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第二回正規表現勉強会の感想、まとめ

こんにちは!
4月29日に、正規表現勉強会の第二弾を開催致しましたので感想やどのようにして勉強会を開催したのかといったものをnoteにまとめていこうと思います!

開催したきっかけ

株式会社X-HACKのCEOの松田さんhttps://twitter.com/xhackjp1にお声がけ頂いた事がきっかけでした。
また、松田さんがおっしゃっていた「勉強会はすぐに出来ます!まずは勉強会をやると決めて、必死にやる内容を準備する。じゃないと一生やりません」という言葉が胸に刺さり、このままでは確かに自分は一生やらないと思い今回の勉強会を開く事に致しました。

どのようにして勉強会の準備をしたか、なぜその内容にしたのか

今回の勉強会では、こちらのブラウザ上で正規表現のチェックが出来るツールを使いましたhttps://rakko.tools/tools/57/
理由は、最初は私が契約しているサーバに接続してgrepコマンドという正規表現を使ってファイル内の文字列を検索するコマンドを使用して、正規表現勉強会を進めていこうと思っていたのですが、MACユーザとWINDOWSユーザではサーバの接続方法が異なっている為、「MACユーザもWINDOWSユーザも同じ方法で勉強会を進めていく方法はないだろうか」というのを探した結果、「ブラウザ上で使える正規表現をチェックするツールを使えばみんな同じ環境で勉強会を進めることが出来る」と思った為です。
また勉強会で扱った内容は、「郵便番号・電話番号・パスワードの形式チェックをなんとなく読めるようにする」というのを勉強会のゴールにしていて、その為にこの記号の意味が分かればなんとなく読めるようになるだろうというのを逆算して設定致しました。

勉強会の反省点

イレギュラーに対して弱かった

勉強会の中で、正規表現チェッカーがうまく動作しなかったりした際に少し焦ってしまっていました。
また焦った後に勉強会を進めていこうとすると少し説明がドモリ気味になっていました。
この点に対しての対策は、人前で話す場数をたくさん踏んで行こうと思います。

言語化が得意ではなかった

勉強会で扱った内容に対しての言語化が、私自身まだうまくできていなかったと思っております。
この点に対しての対策も、やはり場数をこなして行く事で解消されていくと思っております。

勉強会を開催して良かった点

正規表現が読めるようになった

私自身、正規表現勉強会を開催するまでは、正規表現をなんとなく使った事はありますが、各記号の意味をよく理解していないまま正規表現を使っておりました。
勉強会を開催する為の資料を作成する為に、正規表現について調べる、調べた事を他の人に説明していくという経験を経た事で、勉強会を開催する前よりも正規表現が読めるようになったり、正規表現に対しての苦手意識が無くなりました。
今回、株式会社X-HACKのCEOの松田さんも
勉強会を開く日を決める
その日までに勉強会の題材を必死に準備し、コードを説明出来るように落
 としこむ。

当日、その内容を勉強会の参加者に教えていく

これらを経験する事によって、参加者も自分も成長していくといった勉強会ドリブン勉強法という物を提唱しております。
自分で勉強会を開き、他の方に教えていく事によって知識が定着するという勉強会ドリブン勉強法の恩恵を受けた結果だと思います。

正規表現への苦手意識の無くなった受講者の方がいた

正規表現を扱っていて思ったのですが、正規表現はなんだかよく分からない呪文のような物というイメージがあり、苦手意識のある方もたくさんいらっしゃると思います。
私自身、最初は正規表現への苦手意識があったり、この説明で大丈夫かと行った気持ちを抱く瞬間がいくつかありました。
勉強会後の参加者のツイートを見て、「苦手意識がかなり減った」「正規表現はもう怖くない」と行った方がいらっしゃったので今回の勉強会を開催して本当によかったと思いました。

他の書き方でもいけるよという意見をいただけた

勉強会では、郵便番号や電話番号の形式チェックをする為の正規表現を後半に扱ったのですが、その際に参加者の方から「この書き方でもチェックできるよ!」というコメントを頂きました。
私自身、勉強会用の資料を作成していて一つの書き方に拘ってしまった部分がいくつもありましたので、別の方法でも出来るという新たな学びがありました。

感想

勉強会を主催した事で、「他の方に何かを教えて行く為にはどのような流れで教えて行ったら良いか」「どのような説明なら分かりやすいか」といった事を考えるという経験を得る事が出来ました
また、私も参加者の方も正規表現への苦手意識がだいぶ無くなり、ある程度正規表現が読めるようになった事が本当に嬉しかったです!
先日は皆さん本当にありがとうございました!
ご拝読頂きありがとうございます!







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