「コンサルティングサービスを提供します」
と聞いて、どう思いますか。
　
・うさんくさい
・うまいこと言われてだまされそう
・口八丁手八丁
　
あまりいいイメージがないんじゃ
ないでしょうか。
その大きな原因のひとつに「成果が
見えない」があると感じています。
　
コンサルティングのうさんくささを
払しょくするヒントとなる一冊を
先日見つけました。
　
成果に直結する「仮説提案営業」
実践講座
城野えんさん
https://amzn.to/3I3kIM1
　
　
著者の城野さんは株式会社JOEN
パートナーズ代表取締役。
https://joen-partners.co.jp/
　
慶應義塾大学商学部卒業後、
グローバルIT企業に営業職として入社。
新卒2年目に新製品受注件数1位を達成
して社内最年少でシンガポール駐在員
となり、東南アジア地域でパートナー
企業開拓や新規顧客開拓を担当した
実績をお持ちです。
現在は大手IT企業を中心に多数の企業
に仮説提案メソッドをベースとした、
フルカスタマイズ型の研修プログラム
を提供して各社の受注力アップに貢献
していらっしゃいます。
https://joen-partners.co.jp/voice/
　
　
本書で取り入れたいと感じたのは
2章　仮説提案資料の作成
　
先方が抱えていると想定される課題と
自社が提供できる解決策を公開情報
から推測して、仮説提案資料を準備
して初回面談に臨むことで、提案先に
対して納得性の高いコンサルティング
提案を行うことができると感じました。
　
　
本書を読み終えて大谷更生も仮説提案
資料のひな型を作ってみました。

今後は、このひな型を活用して提案
していきたいと考えています。
　
　
本書目次
　
序章
BtoB営業に「仮説提案」がなぜ、
必要なのか？
　
第1章
仮説提案の準備
ITソリューション提案における
仮説の立て方
　
第2章
仮説提案資料の作成
ITソリューション提案における
提案資料の作り方
　
第3章
仮説提案営業の実践
仮説提案資料を使った商談
　
第4章
仮説提案を成功させるオンライン
商談のプレゼンテーションテクニック
　
第5章
仮説提案の応用
パートナーセールスでの活かし方
　
終章
「仮説提案」で顧客から選ばれる営業
を目指そう
　
　
コンサルティングだけでなく、
コーチングやカウンセリングなど
見えないサービスを提供している方
でしたら、本書を読んで損はないと
思います。