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火の街 星の断章(その1)
私たちの街・四日市にはプラネタリウムがある。もともと学校教育を支援する目的で作られたもので、多くの上映プログラムもお子さんに向けたもので、今日も、ポケモンとタイアップした番組が特に賑わっていた。
そんな中で異彩を放つプログラムに、字幕付き上映というのがある。 その上映を、館でのボランティア活動を終えてから見に行った。
星空を楽しむときに、かつては工場の排煙が妨げとなっていた。それを克服するために
参考文献・取材先等(順次補充)
(文献)
「ほしのふるさと」のこころ (四日市市人権センター編)
ほしのふるさと (鈴木壽壽子著 1975 誠文堂新光社)
『天界』(東亜天文学会)
(取材先)
四日市市立博物館
四日市公害と環境未来館
国立国会図書館関西館
なのはな通信
昭和中期の夏の空(火の星 火の街 1971-2018 序ー2)
今から3回前の火星大接近の起きた、昭和46年、夏。
この年の大きな出来事でいえば、日本政府に環境庁ができたこと。前の年の秋に国会で公害関係の法律が一気に審議され(公害国会と言われました)、その担当官庁としてできたわけです。
https://www.erca.go.jp/yobou/taiki/rekishi/03_06.html
が、体制を作ったからといって、空気や、あるいは川や海が急に元の状態
「火の星・火の星 」の参考資料である希少本「星のふるさと」を、環境未来館で見つけたのは去年の12月。残念ながら禁帯出なので、以来筆写してたんです。今日もゴソゴソノートしてたら、知人の職員さんが曰く。「その本、市内の方でしたらお貸しできますよ」……それを早く言ってください。。