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2023.06.22 W Korea ”BTS ジョングクのソロ曲コレクション.zip" まとめ


カルバンクラインのジョングクですねヒィ

W Korea 2023.06.22の記事 
※自力で読む 意訳・誤訳あり

小見出し→ ”出て、出て。 BTSジョングクのソロアルバムを待ちながら”
(こういう心持ちでソロアルバムを迎えたいものである)

시차

”時差” (My Time)

防弾少年団(BTS) 正規4集<MAP OF THE SOUL : 7>に収録されたジョングクのソロ曲。導入部からハイライトだ。シニカルなギターリフの上に打って出てくるジョングクのラップが快感を高め、根こそぎ没頭させる。
”24 誰よりも早く大人になったような気がする/ My life has been a movie all the time(ぼくの人生はいつも映画だった)/ 毎晩日が昇る場所に走った/ 誰かの明日に行ってた気がする” 
ジョングクはラップとボーカルを流麗に行き来しながら、練習生生活から現在まで感じた率直な感情をこの曲にそのまま表現した。そのような点で正規2集<WINGS>に盛り込まれたジョングクのソロ曲"Begin"と繋がる部分もある。不変の法則のように、ジョングクの声はその時も今も夢幻的に美しい。



My You

防弾少年団デビュー9周年を迎え、ジョングクが全世界の"ARMY"たちにプレゼントした自作曲。ジョングク特有の柔らかい音色が目立ち、耳をふんわりとあたたかく包み込む。高音パートがなく詠まれるように穏やかに展開されるが、最初から最後まで聞き入ることができるのはジョングクの感性的で洗練されたボーカルのおかげだ。
特に「ぼくがほほ笑む理由も/ この歌をうたえるのも/ あなたがそばにいるから ありがたくて/ もっと輝いてみるよ、明るく」のような歌詞とジョングクの声が調和し、その情緒と感性がより一層濃くひろがっていく。「君がそばにいてくれてありがとう」という最後の歌詞まで、最初から最後まできれいな歌だ。


Still With You

「うっとりとした記憶の中でぼく一人で踊っても雨が降るじゃないか。この霧が晴れる頃に濡れた足で走っていくよ。そのときはぼくを抱きしめて」
言葉では説明しがたいが、この歌詞を読んでいる間に自然にはいってくる雰囲気と感性があれば、"Still With You"の中のジョングクのボイスとぴったり重なるのではないかと思う。
濃厚な魅力、甘いのに軽くない音色、一層成熟した感性と才能豊かなサウンドから優雅に抱きしめられたまま、雨降る夜のある場面を鮮明に連想させる。ジョングクのボイスが持つ広いスペクトラム(※音の周波数)を見せる繊細な事例で、どうしようもなく目を閉じて聞いてしまう。


Dreamers

ジョングクがワールドワイドスーパースターだということに異見を持つ人がいるだろうか?もし誰かがそうだとしたら、ジョングクの"Dreamers"ステージを見せればいい。全世界が注目して見守った2022カタールW杯開幕式で、ジョングクはW杯テーマ曲を公演した。
華やかなパフォーマンスと安定したライブに感嘆し、ものすごいスケールのステージを縦横無尽に駆け回るジョングクの存在感にまた感嘆した。自信と余裕が目立った美貌もまた然り。ワールドカップは引き続き開催され、そのたびにこのシーンは絶えず語り継がれるだろう。まさにW杯の悠久の歴史に刻まれたハイライト。


Euphoria

ジョングクの清らかなボイスが呼び起こす幸福感。リパッケージアルバム<LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’>のファーストトラックに収録されたジョングクのソロ曲はこのように説明できる。
この曲の美徳はミニマルなビート、夢幻的な電子音と呼吸を合わせたジョングクの声をはっきりと鑑賞できるということだ。特に低音と高音を上り下りしている間、減ったり痩せたりしないジョングクの清らかな音色がとても魅力的だ。その中でのボーカルの細心なディテールが耳を楽しませる。
もう少し没頭しすぎると、『あの遠くから海が聞こえる』という歌詞のように"Euphoria"できらめくジョングクの声は無駄なく広がる海に似ている。


ソロアルバム、すごくすごくたのしみである

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