イス軸法で嘘みたいに子育てが楽に!抱っこ疲れや体の負担を軽減しよう
子育て中の親にとって、日々の育児による身体の負担はとても大きなものです。
長時間抱っこ、何度も抱き上げたり下ろしたり、自転車の上げ下ろし、授乳中の無理な体勢・・・
そこで、今回は子育て中のママもパパも試してほしい「イス軸法」というトレーニング方法をご紹介します。
5秒でできる動作で嘘みたいにパワーアップできる不思議な方法です。
イス軸法を取り入れることで、子育てに必要な体力を維持しながら、肩こりや腰痛などの身体の不調も軽減できるとされています。ぜひ、この記事を参考にして、健康的な子育てライフを送ってください。
長時間抱っこめっちゃ疲れる
育児には、長時間抱っこや授乳など、体を使った動作が欠かせません。そのため、子育て中の親は肉体的な負担が大きく、肩こりや腰痛、疲れなどの不調を感じることが少なくありません。
私も子育て中には、何度も肩こりや腰痛に悩まされました。しかし、イス軸法を知ってからは、体の負担が少なくなり、育児にも余裕が生まれました。
イス軸法って何?
イス軸法は、イスを使って正しい体の軸を作るトレーニング方法です。イスに浅く座り、身体を前に倒してからゆっくり起き上がる、こんな簡単な動作で、体軸がある状態、つまり身体の本来の使い方ができる正しい姿勢を作ることができます。
イス軸法は慣れれば5秒でできます。
忙しい人、時間がない人でも5秒ならできますよね。
「1日5分の体操も続けられない」というくらい忙しくても、5秒ならなんとかなりますよね(慣れるまではもう少し時間かかりますが)
そして、5秒のイス軸法で1~2時間くらいスーパーサイヤ人状態になります笑
スーパーサイヤ人は言い過ぎかもしれませんが、「自分史上最強」の状態と言えるかもしれません。
1~2時間という制限も、繰り返し続けるほど長く持つようになり、最終的にはイス軸法をやらなくても良くなります。(というか5秒でできるのでまたやればいいですよね)
イス軸法の効果
イス軸法を行って体軸がある状態になると、身体の本来の使い方ができるようになり、力を効率的に使えたり余計な力みが抜けることで、今までよりも楽に、より強い力が出せるようになります。
3ヶ月くらい筋トレして強くなるとかではなく、5秒の動作でできます。
体軸がある状態でいると、体の歪みを改善し、肩こりや腰痛の緩和につながります。
身体の歪みはバランスの悪さを補うために筋肉が緊張し続けることで起こるものが多いです。
特に子育てで抱っこ時間が長かったり、授乳や寝かしつけで辛い体勢を続けることが多いと、身体の歪みもできやすいです。
イス軸法が良いのは、正しい姿勢(体軸のある姿勢)というのは、真っすぐな姿勢ではないこと。
※「真っすぐな姿勢じゃないといけない」だと、スポーツとかで使えないですよね。
猫背なら猫背での体軸があり、身体を後ろに後屈したら後屈状態での体軸があり、座っているときも寝ているときも体軸ができます。
正しい姿勢を保つことで、体全体の負担が軽減され、日々の育児がより楽になります。
イス軸法のやり方
イス軸法のやり方は、以下の通りです。
イスに浅く座る
足幅は拳一個分くらいの広さでリラックスする
お辞儀をするように身体を前に倒す
前に倒す勢いでお尻を上げ、腰・背中・首の力を抜く
ゆっくり起き上がる。起き上がる時に力まないことがポイント。
詳しいやり方はイス軸法の教科書の動画やイス軸法のやり方(文字)などを見てください。
このやり方を繰り返すことで、正しい体の軸を維持することができます。イス軸法はとても簡単なので、子育て中の忙しい親でも簡単に取り入れることができます。
身体が楽になるとメンタルも良くなる
子育て中の親にとって、健康的な体を維持することはとても重要です。
身体が辛いとメンタルにも影響があり、イライラしやすくなったり気分が乗らなくてやらなきゃいけないことが進まなかったりしますよね。
かといって、毎日トレーニングとか毎朝ランニングとかって時間的にも体力的にもメンタル的にもけっこう難しい。
イス軸法を取り入れることで、日々の育児に必要な体力を維持しながら、身体の負担も軽減することができます。
ぜひ、5秒でできるイス軸法を取り入れて、健康的な子育てライフを送ってみてください。
イス軸法は体験会やセミナーで正しく学ぶのがおすすめ
イス軸法は動画でやり方が解説されていますが、ちょっと難しいです。
それでも効果をちゃんと実感できる人も多いですが、体験会でちゃんと学ぶとより効果の高さを実感できます。
「やってみたけど効果がない、イス軸法って嘘なんじゃないの?」
「たしかに効果はあるけど、そこまで言うほどじゃないよね」
という人は、うまくできていないと思います。
うまくできるほど効果が高まり、身体もより楽になるので、ぜひ時間を見つけて体験会やセミナーで正しいやり方を覚えてください。
※うまくできていなくても、やらないよりはいいのでぜひ取り入れてみてください。30%くらいできただけでもかなり楽になりますよ。(特に辛い体勢や抱っこなどで身体の負担が多い場合)
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