MacBookAir M1で長尺のHD動画編集をしてみる(Davinci Resolve18 無償版)
今回はHD(1920x1080)の長尺動画(43分)を編集・書き出しする実験をしてみました。
(参考)以前こちらの記事にて、HDの1分動画を編集・書き出しをした結果を書きました。
結果
編集時のストレス
マシンパワー起因のストレスは今回も全く感じませんでした。処理時の瞬間的なフリーズやタイムライン高速移動時の動画のカクつきなどは無く、ストレスフリーで編集できました。
Video書き出しをした際のGPU・CPU使用率
Video Format:HD 1920x1080 30P
動画時間:43分
テロップ挿入
BGN挿入なし
単一Videoでトランジションなし
カラーグレーディングなし
撮影素材:Xperia 1 カメラアプリ
書き出し時間は9分56秒でした。
編集した上記のビデオを書き出してから1分後くらいの使用率履歴をキャプチャしました。GPU履歴のちょうど飛び抜けて高くなり続けているエリアが書き出し中の時間になります。CPU履歴は書き出し開始直後だけ高くなっていますがすぐに落ち着いている事がわかります。GPU使用率はずっと張り付いていますね。GPUが約10分間全力を出してくれました。CPUとメモリの負荷は全然大丈夫そうです
※GPU履歴とCPU履歴の横軸は一致していないことに注意
まとめ
43分間のHDの長尺シンプル編集では全く問題ありませんでした。
書き出し時間も約1/4の9分56秒と十分ではないでしょうか。
次回こそフル4K (3840x2560)を同様に編集して書き出した結果を書こうと思います。
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