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TEAM SHACHIを武道館でみたいです

朱華色といいます
はねずいろとよみます

わたしはアイドルさんがすきです

アイドルさんなら何でもというわけでもなく
音楽がすきなので音楽がすてきなアイドルさんがすきです

好きになったアイドルさんのはじまりは
音楽がすごいでんぱ組.incさんだったわけですが
つづいてすきになったアイドルさんのひとつがTEAM SHACHIさんになります

TEAM SHACHIさんの来歴等はwikiさんでご確認ください

そんなTEAM SHACHIさんとの出会いは2019年のJOINALIVEでした

JOINALIVEとは北海道岩見沢市の北海道グリーンランドという
遊園地のなかで行われている音楽フェスです
なんとなく名前は知っていましたが
本格的なライブデビューが遅かったわたしは
この年初めて参加することとなりました

というのも
JOINALIVEは例年2日間の開催でして
TEAM SHACHIさんの出演した1日目のヘッドライナーは
だいすきなサカナクションさんだったので
サカナクションさんみたさにはじめての参加を決めたわけです

2019年のタイムテーブルです

サカナクションさんはヘッドライナーですので
そこまでに拝見するアーティストさんを検討していきます
今となってはどのアーティストさんを見たのかほぼ覚えていませんが
(フラカンさんを今はなきmiracleleafステージで見たのは覚えています)
オープニングアクトの時間帯で見たのがTEAM SHACHIさんでした

TEAM SHACHIさんは
もともとチームしゃちほこさんという名前のアイドルさんで
わたしもチームしゃちほこさんの名前は知ってはいたのですが
この時TEAM SHACHIさんとチームしゃちほこさんが繋がっていませんでした

タイムテーブルを検討しましたが
オープニングアクトの時間帯は是非見たいというアーティストさんがいなく
ぼんやりしたアイドル好きなわたしは
あんまり知らないですがTEAM SHACHIさんを見に行くこととしました

初のJOINALIVE
出店されていたお店で魯肉飯(美味しかったです)を頂いたあと
TEAM SHACHIさんのステージに向かいます
なおステージはJOINALIVEでは2つ目に大きいFutureFlowerです

そのステージに向かう途中なにやら声が聞こえてきます

「ヒダカトオルで~す」

朝イチなのでシナプスがつながりません
ヒダカトオル??ひだかとおる??日高央???

ヒダカトオルといえば元ビークルで現スターベムの????

ヒダカトオル(日高央)

ですか?
アイドルさんのステージですが何故ですか?

予習不足で追って知りますが
TEAM SHACHIさんのこの時の新曲「Rock Away」は
ヒダカトオルさんがつくった曲でした

サウンドチェックをするヒダカさんを見たさに早めにステージ前にいきます
たしかにヒダカさんらしきがステージ上にいますがフロアはガラガラです
なんなら最前にも行けそうですが
そこまで御存知ないアイドルさんの真ん前は失礼かなと思い
少し後ろで開演を待つこととします

はじまる時間になってもそんなに埋まっていなかったとは思います
グッズを身に着けた方もそんなにお見かけしなかったと思います
そうしてステージの幕があがります

TEAM SHACHIさんが登場します
この日の衣装はRock AwayのMVの際の衣装で
とてもかっこいい衣装でした

そしてなにやらブラスバンドの方々も登場します
TEAM SHACHIさんを構成する要素我らがブラス民です

ブラス民(このときは6人でした)

ブラス民は「MOS」さんという
ブラダン(ブラスとダンスの融合)を標榜するグループです
その正体は昨年のシャチサマというイベントではっきりと明かされましたが
勿論このときはそんなこと全くしりませんでした

なお
このとき知ったかっこいいMOSさんのファンにもなり
昨年は2回見に行きました(旭川に来てくれました)

エキフェス@旭川

さらにこのときのドラムはTOTALFATのBuntaさんでした
TEAM SHACHIはバンド(バンド民といいます)も豪華なのです

TEAM SHACHIさんは当初ラウドロックアイドルを標榜しており
その後のライブのバンド民は
CrossfaithのTatsuyaさんやthe HIATUSのmasasucksさんが務めるなど
わたしのような音楽好きな人間と親和性の高いアイドルさんだと思います
それこそTEAM SHACHIさんがほかのアイドルさんと違うところだと思います

JOINALIVE
お客さんは少なかったですがなにやら豪華なステージがはじまり
あんまり知らなかったわたしはその魅力にすっかり魅入られました

JOINALIVE後
TEAM SHACHIさんの映像をYOUTUBEさんなんかで漁りはじめたわけですが
この年の秋の新曲が素晴らしかったのです

「Rocket Queen feat. MCU」です
このMCUとはKICK THE CAN CREWのMCUさんで
曲をつくったのはポルノグラフティの新藤さんです

この曲ですっかりTEAM SHACHIさんを好きになったわたしには朗報で
翌年2020年の2月
TEAM SHACHIさんがツアーで北海道に来ることとなりました
場所はPENNY LANE24さんです

今となっては年に何回もお伺いするPENNY LANE24さんですが
TEAM SHACHIさんのPENNY LANE24さんが
わたしにとって初PENNY LANE24さんでした
加えていえばアイドルさんの現場もはじめてでした

この日は寒く
PENNY LANE24さんに向かう途上の国道でひっくり返っている車を見ました
そして話題の流行り病がもうそこまで迫ってきているときでもありました

仕事が忙しい時期でもある2月のライブですので
マスクをしっかりして会場に向かいますが早く着いてしまいます

PENNY LANE24さんは会場の横の駐車場で開場を待つのですが
着いた時点で5番手くらいでした
既に居た方々は長いファンの方々なのかお話なんかをしてました

新参者のわたしは寒空の下ぽつねんと時間を過ごして開場です
アイドルさんの現場はむずかしい、、
この日の番号はどうだったか覚えていませんが
明らかに長いファンの方々が多そうでしたので後ろのほうに場所をとります

不安のなかTEAM SHACHIさんが登場しステージがはじまります

この日はブラス民やバンド民はいません
ですので4人だけでのパフォーマンスとなりますが
そのエネルギッシュさかわいさにすっかり圧倒されました
はじまる前の不安な気持ちなどいつしか忘れ
全力で事前に購入したペンラを振り回したのしみました

すごくたのしくて夢現な感覚で帰路につきました
はやく次のライブに行きたいと思いましたが
ついにあの病が猛威をふるいます

全てのアーティストさんが行動を制限される中
TEAM SHACHIさんは配信などで積極的に活動をされていきます

でんぱ組.incさんとTEAM SHACHIさんはコロナ禍でも配信など
いま出来ることを考えしっかり活動していたと思います
支えるチームがすごいのだと思います

それでも不自由な時間を過ごしていきながら
翌2021年の12月に再びリアルライブに参加できる機会が訪れます
渋谷O-EASTさんでのライブです

渋谷O-EASTさんも名前だけは知っているライブハウスでしたが
TEAM SHACHIさんではじめて来訪することとなります

夜の渋谷、、こわいです

久々のTEAM SHACHIさん
この日はブラス民も登場しその魅力を堪能させて頂きました

東京でひさびさにリアルライブに参加できましたが
件のPENNY LANE24後
全国ツアーがあってもTEAM SHACHIさんは
津軽海峡を渡ってくれることはありませんでした

ですのでなかなか遠征もできないわたしのTEAM SHACHIリアルライブは
今もって渋谷O-EASTさんのが最後です

その後のTEAM SHACHIさん
bishプロデューサーのの松隈ケンタさんプロデュースのアルバム

なんかを出したり
自主レーベルの立ち上げなんかをしていきます

2023年はブラス民ことMOSさんも自身の活動を充実させ
TEAM SHACHIさんのライブで見る機会がなくなり
バンド民もいつしか見る機会がなくなり
音楽的にもラウドロック感が薄れていきます

わたしのすきだったTEAM SHASHIさんはどうなっていくのか、、
リアルライブに参加する機会もないまま時が過ぎていきます

しかし先述のとおり
昨年のシャチサマでブラス民がMOSさんとして久々に登場してくれます

さらには海外にも活動の幅を広げたMOSさんのライブに
逆にTEAM SHACHIさんがゲストとして登場します

チームしゃちほこからTEAM SHACHIに改名して5年経ちました

この5年はTEAM SHACHIさんにだけでなくMOSさんにもあったわけで
ともに成長してきたのだと思い
このライブへの参加をすごく嬉しく思いました

改名から5年経ちました
TEAM SHACHIさんはずっと全力前進で音楽に向き合っています

TEAM SHACHIさんのセンターであるほーちゃんはいつもいいます
「満員の武道館でライブがしたいです」
わたしもその夢を見たいです

活動のスタイルも音楽のスタイルも変遷しています
しかしその夢への足取りをわたしも応援していきたいです

夢の武道館
いつの日かわたしもそこでペンラを振り回したいです

でもとりあえず
願わくば北海道へお越しください(涙






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