明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

こんにちは、コッシーです。

さて、年が明けましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕は今職場のパソコンからこの記事を書いております。
#仕事しろ

先ほど、入居者さんと一緒に元旦特別朝ごはんを一緒に食べました。

普段の朝食とは一味違ったメニューに皆さん喜んでいるようでした。
僕は管理者という立場からしっかりと検食をさせていただきました。
念のためご飯もおかわりしておきました。
#食べたいだけ

写真の中央にある目玉焼きに赤く書かれた文字が分かりますか。
”寿”と書かれています。
お正月やおめでたい時によく見かける文字だと思いますが、実は僕の本名にもこの”寿”という文字が入っています。

もともと僕の父親の名前にこの”寿”が入っていました。
父親は息子に絶対に自分の名前から一文字つけたかったみたいです。
違う名前を考えていた母親の反対を押し切り僕の名前に”寿”を入れたそうです。

小さい頃は「お”寿”司くん」などと馬鹿にされたりしてあまり自分の名前を好きではありませんでした。
しかし、父親が反対を押し切ってまで自分の息子につけたかったというエピソードを聞いた時、父親の熱い想いを知って何だか嬉しくなりました。

ちなみに僕の息子の名前にもこの”寿”の文字が入っています。
”寿”は父親から僕へ、そして僕から息子へと引き継がれているのです。

そんな”寿”の文字がもつ意味を知っていますか？
一般的には【慶事を祝う言葉】や【めでたい事】という意味を持つと言われていますが、もう一つ【いのち、またはいのちの長いこと】という意味もあります。

ご存知の方もいると思いますが僕は介護事業に携わっています。
多くの高齢者の方々と毎日一緒に過ごしています。

名は体を表すと言いますが、今年は自分の名が持つ”寿”の意味をしっかりと認識して、僕に関わる全ての方が出来るだけ長生きして欲しいと願って生きていきたいと思っています。

そして願わくばこのnoteでの皆様との繋がりも”長寿”でありたいと思っています。
なーんて上手い事言って2023年最初の記事を締めさせていただきます。
#全然上手くない

それでは今年も仲良くしてくださいね。
素敵なお正月をお過ごしください。

2023.1.1　コッシー