見出し画像

視野を広げる -知らない場所に行くこと、知らない人に会うこと-

夏休みに入りました。

が、暑すぎてなかなかやる気が起きず、noteの更新もそのほかのいろんな活動もおざなりになりかけています。
そんな今だから 自分への戒めも含めて、僕が大切にしている『知らない場所に行くことと、知らない人に会うこと』についてお話したいと思います。

自分の見えている世界

基本的に僕は、今自分に見えている世界って宇宙全体のほんの一部でしかなく、もっともっと まだ自分の知らない世界を見つめるべきだと思っています。

例えば 子どもの貧困と教育。
自分は日本に暮らしていて、家庭が貧しいことが理由で教育を受けられない子どもがいるなんてことは、知識として知っていても 実感できずに暮らしていました。

でも、カンボジアのアンコールワットに行った時に、遺跡の周りで小学生くらいの子どもたちがお土産を売っているのを見て、世界には教育が受けられない子どもがたくさんいることを思い知りました。(量産型大学生の典型的な気付きで申し訳ありません)

それ以来、本当の意味でそういった教育格差に目がいくようになり、教育に関する問題を調べるようになりました。

”自分の見えている世界は車でいうとヘッドライトの当たっている世界くらい。
本当はその何倍も、自分の周りには見えない世界が広がっている。”

これは最近聞いた例えなんですけど、とてもしっくりきます。

子どもの貧困を解決しよう、適切な教育を誰もが受けられるようにしよう。
SDGsなどでそんな目標が立てられても、自分の知っている世界の中だけではその必要はそれほど感じられません。

でも、もっと外の世界に目を向けてみると、自分の考えもしなかった驚愕するような事実が広がっていることが多い。

このように 自分に見えている世界は不完全だと思うので、積極的に視野を広げたいと常々思っています。

自分だけで視野を広げるのは難しい

でも、自分だけの力で視野を広げるのは難しいです。

本を読んだりドキュメンタリー映画を見たりしても、どうしても自分事として捉え、視野を広げることは難しいと思うんです。
対岸の火事というか、自分の中に落とし込むには足りないような気がします。

例えば ニュースでモザンビークでサイクロンがあったことが取り上げられていても、直接自分に何か影響があるわけでは(ほとんど)ありません。
事実として そのサイクロンの影響で1000人が亡くなったことを知っても、1週間後には忘れてしまっていることがほとんどです。

ましてや 「モザンビークではなぜサイクロンでこんなに人が亡くなってしまうのか?」とか「モザンビークってそもそもどこだ?」とか考えて調べることって滅多にないですよね。

このように、知識の摂取だけでは視野は広がらないんです。

だからこそ視野を広げるためにオススメしているのが、知らない場所に行くことと、知らない人に会うことです。

知らない人に会うこと

突然ですが、みなさんはパデルに興味はありますか?
パデルってスペインとかでは人気のスポーツなんですけど、なかなか日本で知っている人に出会うことは少ないですよね。

多分ニュースでパデル日本代表について特集が組まれていても、「ほえー、そんなスポーツあるんかあー」って思いながらぼんやり見過ごして、1週間後にはパデルなんて忘れている人が大半ではないでしょうか。
これでは確かに知識は増えるかもしれないけど、視野が広がるとまでは言えないと思います。

でも、もしたまたま「パデルを学びにスペイン留学していた人」と出会ったらどうでしょう?

今までならなんとなく見流していたであろうパデル特集が、「あ、○○さんのやつか!?」といったふうに、なんとなく自分事のように感じられて、しっかり記憶に残るように見ると思います。
もしかしたら それがきっかけで、ネットでもいくつかの記事を読むかもしれないし、YouTubeで試合の映像を見てみるかもしれない。

これが本当の意味での視野が広がる感覚なのではないでしょうか。

知らない場所に行くこと

同じように、今までジェンダーやLGBTQに関しての知識がほとんど無かった人が、急に「同性婚を合法化すべきだ!」みたいな議論に参加しても、当事者意識は全然ないと思います。

例え意見を持っていたとしても、かなり深く勉強しないと どこか他人事というか、自分がその当事者であるという感覚は薄いままだと思います。

しかし、例えばサンフランシスコのようなLGBTsのコミュニティが盛り上がっている地域で、日常的にそういった人たちのコミュニティの中で過ごせばどうなるでしょう。

きっと当事者の方と出会ったり、自然とジェンダーなどの話題に触れるようになって、自ら調べてみたり 自分の意見を持てるようになると思うんです。

やっぱりこれも、今までは見えていなかった世界が 自分事になるからだと思うんです。

自分事にして、アンテナを張る

視野を広げるために必要なこととは、単純な知識の摂取も大事ですが、それ以上に自分事に落とし込める経験だと思います。

知っているだけではただの知識で終わってしまうけど、自分事になればさらにその分野に対してアンテナを張るようになって、自然とより多くの情報を取り入れるようになっていきます。

それが「視野を広げる」ことだと思うんです。

その「自分事に落とし込める経験」を簡単にできるのが、知らない場所に行くことと、知らない人に会うことだと思っています。

だから、夏休みのようにまとまった休みの取りやすい時期こそ、家で本を読んだりして知識を摂取するのも良いけど、実際に新しい場所に行って、新しい人と話してみましょう。

そうしていくうちにどんどん他分野にアンテナを張れるようになり 視野が広がっていくと思います。


、、、僕も引きこもってないで、積極的に外に出るようにします…

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

note.user.nickname || note.user.urlname

note読んでいただき ありがとうございます! 頑張って執筆していきますので、よかったら次の記事も読んでみてください!

スキ ありがとうございます!
2

にっしー|Kosuke Nishii

神戸市外国語大学イスパニア学科5年 / 奈良県奈良市出身 / トビタテ留学JAPAN4期生 / 内閣府 世界青年の船事業(SWY30) / #カメラ #就活 #雑記 #自分が大事にしたい言葉を綴るnote
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。