写真の撮り方と活用するための考え方
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いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。
本日のテーマは「写真」について。
みなさんは普段、写真を撮っていますか?
どちらかというと、女性の方が撮っているイメージがありますよね。
本日は仕事で映像・写真などを扱うぼくが、
写真の撮りかたや、写真を活用することのメリットをまとめていきます。
1.”撮ること”を”決める”
写真をあまり撮らない人から「どのようなときに写真を撮りたくなるか?」と聞かれました。
みなさんはどうでしょうか?
美味しそうな料理が出てきても、美しい空や風景を目の前にしても
「よし、写真撮ろう!!」となる人もいれば、
「美味しそうだなぁ~早く食べよう」とか「キレイだなぁ・・・」と、思うだけの人もいる。
”撮りたいかどうか”ではなく、写真を”撮ると決める”ことが大事です。
写真を撮ることが当たり前な人・習慣づいている人は
そもそも写真を撮ることが好きなので、自撮りをしたりSNSにアップしたりと、苦を感じずにできています。
このように自己主張をしやすい人はSNS向きです。
自己主張が得意ではない、SNSをやる意味もわからない、という人でも
写真を撮りたくなっていくような話をしていきますね。
2.自分の役割を決める
情報時代に入り会社以外でも活躍できるチャンスがSNSを通して増え、雑誌やテレビよりも速いスピードで、気軽に展開できるようになっています。
そのため、うまく興味を持ってもらえるキャラだったり、「この人の情報は役に立つ」と思ってもらったもん勝ち。
どんなキャラでいるか、役割を果たしていきたいのかを決めて、発信していきましょう。
3.動画や写真は、文字の6倍の情報伝達力がある
文章にするとものすごい量なのに、画像一枚にすることで6分の1で済む。
これは脳に訴えたり情報処理能力が非常に高いということで、画像は情報伝達をするためにとても重要です。
たとえばぼくが、料理の写真を「撮りたい!」となるのは
「このおいしさを伝えられるのかチャレンジしたい・・・!」ということです。
俗に言う、”シズル感”。
料理で「いい写真だ」となるのは、その写真を見てヨダレが出てくるということ。
風景の写真であれば、そこに行ってみたくなるかどうか。
あとは待ち合わせなどで、場所を解説したいのであれば写すべきもの+目印になるようなものや、隣のお店の看板も目立つように入れてみたり。
「なにを伝えたいのか」を意識すると、写真の撮りかたが変わっていきます。
色味を入れたほうがよかったり、写真にテキストを入れたかったら「ココにスペース作っておく必要があるよな」など。
自分の思い出として写真を撮っているのであれば必要ありませんが、基本的には何となく撮っているだけではいい写真はなかなか撮れません。
企画脳を鍛えていくのには、こいうことを知っておくだけでも有利になります。
僕はFoodieのように最初から加工されているものより、普通の状態で撮影してから編集していくのが好きです。
※誰でも美味しそうに料理の写真が撮れたりするのは、スゴイことだと思います。
ビジュアルで見せるという表現は、一つ技を持っておくと自分の人生にとって優位に働いていきます。少しの勉強だけでかなりの差がつくし、結構早いスピードで中級者になれるので、ぜひ勉強してやっていくといいですね。
今後はぼくもSNSにも力を入れていきたいですし、写真の講座などもできたらと思っています!
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