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ドリームサポーターをつくるには

学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。

今日のテーマは『ドリームサポーターを作るには』です。


”ドリームサポーター”というのは、夢を語ったときに「それいいね!」と言って
自分に賛同して応援してくれる人のことをいいます。

逆に”ドリームキラー”は夢を潰しに来たり、「そんなの無理だよ」「できないよ」と
こちらのアクションに制限をかけてくる人のことをいいます。

ぼくもビジョンや目標を語ったりすると「それは無理だろう」と言われたり、
言わないとしても、目が「いやいや無理だろ…」とメッセージを送ってくる人もいれば、
もちろん応援してくれる人もいます。
これは自分の計画性や、自分の目標設定に対して臨場感があるかどうかです。


あまりにも自分の語っていることが空想的すぎたり、夢が大きすぎると臨場感がなくなります。


例えば、ぼくがこれからオリンピック選手になると言ったらほとんどの人がドリームキラーになるはずです。
それはそうだと思うし、今からオリンピックを目指すというのは臨場感がありません。
当然周りの人もドリームキラーになりやすいです。

同じように、「ワールドカップ出場するんだ!」とか、「宇宙飛行士になるんだ!」ということを
大人になってから言っても、臨場感がなさ過ぎて反対されて当たり前です。


臨場感がないものは、目標達成もしづらいです。
結果的にドリームキラーも生まれてしまうので、自分自身がドリームキラーを引き寄せていることもあるということです。


目標を達成していくために、細かい臨場感があると
「何かこいつやりそうだな」と思われます。


例えば居酒屋を出そうと思ったときに、何も考えずに「居酒屋やるんだー」
と言った場合は、「いやいや無理でしょ」と言われやすいです。


洋風なのか和風なのか、どういったコンセプトの居酒屋なのか、
「遊べる居酒屋さんをつくる」「ライトを使わずにロウソクの炎だけを使っている、もっとムードがある居酒屋をつくる」ということを加えると、臨場感が出てきます。

さらにどういった客層向けで、客単価がどれぐらいで、料理は何を提供するか、誕生日の日はどう祝うとか、
ロシアンルーレットたこ焼きも作ろうかとか、
コンセプトに沿った場所はどこなのか、今いくらぐらい資金を用意していて、出店するのに何千万ぐらいかかるか、融資してくれるところがあるかどうかなど、
周りに言えば言うほどお手伝いしてくれる人も増えるし、自分も実現していくイメージが湧いてきます。

「俺、ポスターをデザインしたい」とか、「俺は食べ物のメーカーを紹介できるよ」とか、そうやって仲間が増えていきます。

そういう人が達成していきます。

達成していかない人は空想的な言葉になっているので、周りも当然心配していきます。


多少なりとも目に見えるものをブログにアップしたり、
こんな居酒屋で、こういうメニューで、レシピはこうで、と写真を見せたり、
自分の手帳やノートに”ドリームボード”のような、実現したいことを写真でまとめるなどして、
人に見せれば見せるほど自分の頭も整理されていくし、他人の頭も整理されていきます。

自分の頭も整理されていないのに口で言っているだけだと、なかなか現実味がありません。

ぼくは外車を買うと決めたときに最初にやったことは、見積もりを取りに行ったことです。

見積もりを取りに行くと臨場感がわいてきます。
実際にいくらで、オプションはこれくらいにするなどイメージができます。
見積りを取ると、お店から「こんな新しい車が入りました」とか「こんなものがあります」と連絡が来ます。
お店側も、こちらが買いやすいよう情報をくれたり、サポートしてくれます。


これも、自分の力がついて仲間が増えている状態です。
物事を計画していくときに、「何月何日にこれをやる」と決めていくと、
同時に、自分がもう手にしているんだ、という実感がわいてきます。


ぼくは見積もりを取ったときに、携帯で一枚だけ写真を撮りました。

運転席に座らせてもらい、その運転席にぼくの両手が映っている、ぼくの目線から撮った写真です。

ぼくの目線で自分の両手が映っていて、
外から車を眺めるのではなくて、運転席から眺めるこの景色を絶対に自分のものにする、
この景色をこれから何度も見るんだと頭にすり込んでいきました。

ハンドルに移っているジャガーのエンブレムも、ハンドルの握った感触や重さや温度も鮮明に手に焼き付けました。


「自分は絶対そうなる」と言っていくと、脳が勝手に活性化していって達成していく情報や達成していく仲間になりえる人と出会うようになります。

脳はとても優秀なので、自分の目標に近づけるものにアンテナが立っていきます。
臨場感があるものを描くことが大切です。

周りからのアドバイスも達成していくために起きていきますので、
身を任せて従っていきましょう。

そうするとドリームサポーターもついてきて夢が実現しやすくなります。


どんどん周りにビジョンを語っていき、達成していきましょう。


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