見出し画像

ものまねのステージへいこう

学びを楽しく教育エンターテイメント
いーちゃんこと、岩崎弘資(こうすけ)です。

今日は『ものまねのステージへいこう』についてお話していきます。
世の中は基本的にフリートークです。
フリートークの時にいろいろ試されてますので、いろんな勉強をしていく事が大切です。
最初はマネでもいいので、型にはめながら友達との会話でも最初は台本を作るといいです。
友達との会話に台本を作るのはとても違和感がありますが、1回作ってみてこんな会話になったらいいなという小説の脚本家のように朝のあいさつ編、上司との会話編、女の子との会話編、男性との会話編、ランチでの会話編などドラマや映画を観た印象を再現します。

その時に面白かったキーワードなどネタ帳のようにメモしたり、すぐ使ったりすることです。
そうすることで、その雰囲気がつかめてきます。
あと色々なモノマネをやるといいです。

ぼくの人生にとって最もコミュニケーション能力のレイヤーが1つ上がったのは、モノマネ芸人のコージー冨田さんです。
ぼくが高校生の時にコージー冨田さんがブレイクしました。その頃は、ものまね芸人が盛り上がっていました。

基本的にはモノマネはその1つのフレーズをやります。
ぼくも1つのフレーズだけをすごく練習していました。

当時はコージー冨田さんはとにかくタモリさんのモノマネ”んなこたぁーない”をずっと練習してました。
あとは”佐賀県の歌”を歌っていたはなわさんが、松井秀喜さんのモノマネでインタビューがあった時の、松井の返事など。

はなわさんは、そこだけのモノマネをするというそのフレーズだけを練習していました。
子供の時のモノマネで”ぼくドラえもん”みたいに、モノマネしているキャラの名前を自分の名前を言うかのように言ったらモノマネのようになります。

”ぼくジャイアン”がドラえもんのようになります。自分がそのキャラの中で名前を言ってモノマネをしているぞとなります。

それはワンフレーズだけですが、コージー富田さんは人間性全部なんです。それが衝撃的で、完全にコピーされ全部の会話ができます。
コージー冨田さんは、タモリさんになりきり“タモリさんだったらこう言うだろう”と細かい部分までマネをして普通に会話ができてしまいます。
コージー富田さんがインタビューで、全部をマネるためにずっとタモリさんを見続けていてやっていたと言います。
そこまでしていくと勝手にその力は付いてきます。

テレビなどには会話の天才たちが出ており、ものすごく上手い天才です。その辺をうまくしていくと普段の会話に生きて染み込んできます。

やってることは小学生の時に身に付けたモノマネと同じで、ぼくの一番得意なモノマネは「いっこく堂」です。”あれ、声が遅れて、聞こえるよ”という芸です。

口と声をちょっと遅らすこのモネマネですが、こういうものはフリートークに全く役に立たないです。
こういうモノマネもいいですが、別に声が似てなくてもいいのでこの人のキャラ好きだ!などのキャラを設定して、自分の性格にも合っているなみたいな人とかをマーキングしてこのコミュニケーションの力を何人かピックアップしてやっていくといいです。

その辺はみなさんテレビを見て影響を受けてると思いますが、自分で意識してやっていくといいです。
皆さんも何かマーキングする人を決め、元気よくやっていきましょう。

映像制作FIVE

職業紹介 BE THE CHANGE

Side House


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?