はじめに

現代人が1日に触れる情報の量は平安時代の人の一生分なんだとか。
情報は日々進化していますし、それに一秒でも遅れてしまうと、成長のチャンスを逃すことになります。

バスケでもそうですが、トレンドは時代の進化とともに変わっていきますし、それと共に自分自身をアップグレードしていかなければ時代に置いていかれてしまいます。

コロナの時代に生き残るために学ぶことの大切さ、努力を継続する大切さを沢山の人が身に染みて感じていると思いますが、情報発信や、情報に触れるということはこれらと同じくらい大切です。

情報弱者になってはいけない

まず僕が考える情報弱者になってはいけない大きな理由は２つあります。

1.成果を出せない

１つ目は仕事や競技などで「成果を出せない」ということがあります。
仕事などで成果を出せている人はその分野で優れた知識を持っていますし、沢山の知識の中から自分独自のやり方を見つけたりして結果を残しています。

バスケでいったら、トップレベルの選手たちはプレーやスキル、戦術などに関する知識を沢山持っています。その上で自分の中で取捨選択し独自のスタイルを作り、毎オフシーズンそれらをアップグレードしてレベルアップしているわけです。

そもそもプロになりたいとか言ってるのにプロで使われてる戦術やスキルを知らない、どのチームがどういうバスケをしているのか知らない、興味すらもたないなんてのは論外すぎますよね。問題外の外。

別にオタク級に詳しくなれとは言いませんが、知識は持っていて損ないですし、そもそもトップの選手達と同じレベルの知識を持っていなければ、共通理解が生まれないので、まともなコミュニケーションすら取れません。バスケはコミュニケーションが大事なスポーツですから、それが出来ないのは致命的過ぎます。

だって専門用語を使って会話したら無駄な説明や時間を省けるのに、それを知らなければ、その用語の説明から始めなければいけないので、時間の無駄でしかないじゃないですか。

短いインターバルや、試合中に細かい用語の説明なんて出来ませんから、そんなんしてる時点で仲間やコーチに見放されてチャンスを失います。

なのでバスケだけでなくあらゆる競技や仕事で活躍したいのであればまずは知識を持つべきだと僕は考えます。

2.あらゆることで損をする

またもう一つの理由として、「あらゆることで損をする」ということ。
例えば、節税や資産運用など、お金の知識を持っていなければ、お金はドンドン減っていくばかりで、自由とはかけ離れますし、マイホームやマイカーなんかも本当に資産なのか？負債じゃないのか？保険やサブスクリプション、通信量などの固定費で無駄なお金を払い続けてないですか？1度考え直してみると良いと思います。

(この辺りは僕も勉強し実践中)

知識は身につければ一生物ですし、知識が無いとほんとに沢山の人に搾取されます。人に搾取されて損する人生は絶対嫌ですよね。笑

だからこそとにかく情報に触れた方が良いと僕は思っています。

情報を獲得し、発信する

また、アウトプットして知識を定着させること、人に言うことで、自分自身が出来る事がどんなことで、どんな人間なのかを知ってもらう事が出来るので、情報に触れることと共に、情報発信をすることも重要です。

時代に乗り遅れている人こそ、口だけが達者で文句ばっかりで他責。

会社のせい、チームのせい、時間がない、お金がないとか言って、やらない理由ばかり探していて、情報を獲得して成長しようなんてしていません。

チャンスはいつどこに転がっているかわからないので、いつでもチャンスを掴みにいけるように自分に矢印を向けて日頃から準備していたいものです。

情報を集めること、情報を発信することはその準備の一つとも言えるので、自分の成長のため、チャンスを掴むためにも情報強者になるべきだと思います。

最後に

実際僕も最近色んな人と会う中で沢山の刺激をもらったり、新たな情報を得ています。

情報過多になるのも良くないなんて事も言いますが、そもそも情報過多にならなければ、何が良くて何が悪いかの判断もつきません。

だからまずは頭から情報が溢れるくらい色んな情報に触れる事が成長する一歩目なのではないでしょうか。

まぁ僕もまだまだ知識不足ですし、この内容も読んだ本や観たYouTubeなどで得た情報、出会った人達からの請負いのアウトプットですが。

でもこうして形にすることで、自分の頭の中を整理しすることができます。

日頃から思考を巡らせ、アウトプットしていなければ、いざという時に何も言葉や形にすることは出来ないと思っているので、これからも沢山の情報に触れ、情報強者になっていきたいと思います！

最後まで読んで頂きありがとうございました😊

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