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自信のつけ方

今日は僕が思う自信のつけ方、自信をつけるために僕がやってきたことについて書いていきたいと思います!

自分にめちゃくちゃ自信がある!という人には参考にならないかもしれませんが、いまいち自分に自信が持てないという人は是非最後まで読んでみてください。

(自信ある人も最後まで読んでね。)

はじめに

どうやったら自信を持ってプレー出来るのか、自信を持って生きて行けるのか。

正直僕もかなりこれで悩んだ時期がありました。

多くの挫折を経験してきたので、その度に自信満々でプレーする選手達に憧れたものです。

でも最近では自分の中でしっかりとした自信を持ってプレー出来ますし、バスケ以外の部分でも自分自信に自信を持って生きる事が出来ています。

自信が無かった僕がどうやって自信をつけられたのか。


その1

まず僕は根拠や理論をすごく大事にしたい人間です。

なぜそれが必要なのか、なぜそれをする意味があるのか、人それぞれ正解は違えど、自分の中で行動1つ1つに意味を持って行いたいのです。

これは色んな経験をしてきた上で、自分はそういう人間だと気づいたのですが、大学3年くらいまではこの感覚が曖昧で、自分がしているバスケの1つ1つのプレーに根拠や理論がない事に気がつきました。どのプレーも自分だけの感覚であって、みんなに言語化して伝えられるようなものではなかったんです。

これに気づいてからはSNSや本などでバスケのことを勉強する様になって、自分の中で知識としてインプットされ、実際にプレーして確認し、それを言語化し人に教えることで、自分の中でのスキルやバスケIQとして確立していくことができました。(もちろん色んな指導者や選手にも教えてもらったりもしました。)

まだまだ知らない事も多いですが、僕が普段一緒にバスケをやっているレベルの中ではトップレベルで知識やスキルはある方だと思っています。

(異論は認めますが、論理的にお願いします。笑)


正直自分は緊張しいで、大学3年まではどんなに弱いチームが相手でも緊張してました。これは毎回の試合で自分がどういうプレーをするべきなのかという正解を自分の中に持っていなかったからだと思います。ディフェンスの守り方、ピックの使い方、バスケの大まかな動きの原理など。

学校の試験に例えると、毎回受けるテストの答えや解き方を全く知らないノー勉の状態で臨んでいるようなものです。(相手チームのスカウティングとか、ピックの使い方や、相手のDFがこう動いてきたらこう動くというようなパターンを知らない状態で試合に臨むと、毎回やることが変わるので、その日の調子や感覚でプレーしなければいけなくなる。再現性がない。)


でも大学3年くらいから少しずつバスケの勉強をするようになって、動きのパターンや戦術、スキルを理解していくことで再現性が高まり、自然と毎回の試合に緊張せずに臨めるようになりました。なぜなら、試験の答えを知っている状態だから。勉強をしっかりして、答えや解き方がわかってる状態でテストを受けるのに緊張しないですよね?

(ちなみに高校時代は勉強の成績は3年間クラス1位でした。偏差値がめちゃくちゃ低いクラスでしたから、テストが毎回ただ暗記すれば良い問題ばかりで、答えが分かっていたので。だからテストで緊張したのは高1の1番最初のテストだけです笑)


自信はただやり込めばつくものではなく、その物事の本質や詳細などを正確に理解した上で、反復して繰り返し練習して、意識から無意識の状態でプレーが出来るようになったり、それらが結果として現れた時に得られるものだと僕は考えています。


学生や、プロを目指す人、社会人の人でも自分に自信が無い人というのは、それぞれの物事の本質などを理解出来ていないから、それに伴う成功体験がないから自信がないのかもしれません。


感覚ではなく、根拠を持つことで、知識や経験、スキルが蓄積されていき、それが自分の力となり、自信となる。

多分その自信が持てれば自然と結果はついてきます。
だからこそ、ただやるだけでなく、勉強し、理解し、積み重ねることが大事。


その2

努力というのはなかなか目に見える物ではありません。

ですが僕がお勧めしたいのは、努力の可視化として練習した時間や勉強した時間を数字にして記録に残すことです。

さっき言った、ただやり込めばいいってわけではないという話と矛盾してない?と思うかもしれませんが、これは正確な努力をするということが前提です。

たくさん勉強して、情報収集して、自分の中に落とし込み、練習して、それでも自信が持てないという人は自分がどれだけその物事に取り組んできたのかを目に見える形で残すことで自信を得られるのではないでしょうか?

例えばですけど、毎朝5時に起きて仕事行って、バスケやトレーニングを5時間やって、移動時間などの隙間時間を使ってバスケやその他の勉強を4時間する、なんて生活毎日送ったら、単純計算で1ヶ月で150時間練習して、120時間勉強してることになります。それを半年、1年て続けたらそうそう負ける気なんてしなくないですか?

(1万時間やるとだいたいの事で秀でれるみたいなのを良く言うと思いますが、僕の場合小学3年生からバスケを始めて約16年なので、1日平均3時間としても、だいたい17,000時間以上はバスケに費やしてることになるので、そりゃ自信もつくわなって話です。まぁ100%それ以上やってると思いますが。笑)

正しい努力をすることは最低条件としたら、あとはそれをどれだけ積み重ねられるか。

質も大事だけど、量をこなさないと質も上がらないのも事実です。

やっぱり積み重ねた物の結果が目に見えると自信につながりますし、この数字も立派な成功体験の1つと言ってもいいのではないでしょうか。


だからこそ僕にはだらだらテレビみたり、夜中までゲームしたり、休みの日は昼まで寝てるとか、「暇」とか言ってる余裕なんてありません。

僕的にはみんながそうしてくれてる間にドンドンレベルアップして差を埋められたり、差をあける事ができるので、そういう人達にはいつまでもそうしててほしいんですけど!


正直今日の内容は僕レベルの選手が語れるようなことではないのかもしれませんが、(結果も残して無い奴が何言ってんだ的な)でもそれに真っ向から根拠を持って反論出来るくらいこれらを積み重ねている自信があるので、今回は少し生意気な内容を書かせて頂きました。

根拠のない自信は大事といいますが、根拠のある自信はもっと大事です。

自分に自信がないという人達は今日をキッカケに是非一歩踏み出してみてください!そしてそれを継続してください!


最後まで読んで頂きありがとうございました😊


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