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環境に言い訳をしない。

こんばんは!

トライフープ岡山に所属している福井航介です。

日々新型コロナウィルスの感染者が増えていますね。

ここで我慢しなければ本当に取り返しのつかないことになるので、皆さん予防徹底、不要不急の外出を控えて、感染拡大防止に努めましょう。


大変な状況ですし、中々思うように練習出来ない日々ですが、それでも僕はこの環境や、状況に言い訳をしたくないと思っています。

いつかはこの状況が終息して、新たなシーズンが来るはずです。


その時に現状維持や、はたまた下手になってるなんてことはあってはいけない。そう思います。


だったら今出来ることは何なのか?

家の中でできるトレーニングだったり、ハンドリング。

試合をたくさん観たり、戦術やスキルを学ぶ。

本を読んで様々な知識を学ぶ、

など。

時間がある分、今まで向き合うことが出来なかった部分に向き合えるチャンスだと捉えることが大事かなと。

(ピンチはチャンス。常に物事を前向きにとらえる事が大切!!)

これはバスケをしていない人にも同じことは言えると思います。

何か成長したいと思う人は、家にいて暇だからといって、ダラダラとテレビを見ていたりゲームばかりしていては、事態が終息した後には、この時期に努力した人と大きな差が開いているでしょう。


(決してテレビやゲームが悪いわけではないです。息抜きは絶対に大事。)


僕はストリートバスケをやっていたこともあって、常に環境や状況に言い訳をしないようになりました。

外でプレーしていると様々な環境要因がプレーを阻害してくるからです。

風が強く吹いてシュートが曲がることもあるし、暗くなればボールもまともに見えなかったり、地面がデコボコしていてドリブルをミスしてしまうこもある、リングの高さだって微妙に違ったりします。

それでも僕の知るストリートボーラー達はそんなことに言い訳しません。

どんな環境であってもダサい言い訳なんてせず、その環境に対応して全力を尽くします。

そういう環境でバスケをやらせてもらったお陰で、自然と物事に言い訳をしないというマインドが身につきました。


人間て自分の思ったことが上手くいかなかったりすると、自分を守るために言い訳したくなる生き物だと思います。

自分を否定されたくないし、みんなに認められたいという承認欲求があるから。

だからこそ、自分が思った通りに行かなかった時に、素直に自分の否を認められる素直さだったり、それに向き合える謙虚さ、言い訳をしないマインドは大切だなと思います。


言い訳をしないということは、常に自分自身にフォーカスすることにもなるので、自分にコントロール出来る部分だけに目を向けることで、余計なストレスを除くことにも繋がるはずです。

(このコントロール出来る出来ないの部分はまた別の機会にかけたらと思います。)

とはいえ、やっぱり環境ってすごく大切な要因です。

例えば、練習環境が整っているチームとそうでないチームでは練習効率が違ってくるので、成長度合いは変わってくるでしょう。

生まれ育った土地などは自分では選べない事の方がほとんどですから、たまたまバスケを始めた地域が強くない限り、幼少からエリートコースを走ることは難しいです。

弱いチームから強い高校や大学に進学していくことは容易じゃありませんが、良い環境があるに越した事はありません。

僕自身高校時代は素晴らしい環境でバスケ出来ていたので、環境の大切さは身をもって感じています。

でも中々そうも行かない事情や、家庭環境があったりします。

それでも、本気でそういう状況や、環境を打ち破って行きたいのなら、環境が整っていないから、チームが弱いからなんて言い訳せずに、自分自身にフォーカスして必死に取り組んでいくしかないのです。

あくまでもこれは例えですが、僕はそういう気持ちでここまでやって来たつもりです。


話は少しそれましたが、

こんな時だけど、こんな時だからこそ、言い訳をせずに、自分の弱い部分を知り、それに素直に向き合い、どんなに些細なことでも成長するための糧としていける人こそ、どんな環境でも活躍出来るのではないかなと僕個人としては考えています。

皆さんもこのピンチをチャンスに変えられるように、なりたい自分への一歩を踏み出しましょう!

僕も日々成長出来るように、どんなに些細なことでも成長へのヒントだと思って楽しみます💪



今回も最後まで読んでいただきありがとうございました😊


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皆様のサポートがこれからの僕のキャリアをより良いものにしてくれます。 是非、ともに成長していくためにサポートお願いします!