深センの旅まとめ②(2018.06)

前回に引き続き、深センの旅のまとめを書く。

前回は街の様子とかを書いたけど、今回は無人コンビニとか色々と。


無人コンビニ

well GOと言われる無人コンビニ。
これは何が罠かというと、Wechat Payでしか払えないという。(アリババのオフィスから徒歩5分くらいの距離なのにw)

入口でQRを読んで扉を開けて、中で商品をとって

出口のところで商品を読ませて支払うだけ(日本人はWechatpay使えないので当然買えず、結局何も買わずに出ることになります)
注:中にいるのは僕ではありません


百鮮GOという無人コンビニ。

ここはシンプルで、棚についているQRコードを読ませて、商品をとるだけ。
棚の上に個数とかが出てきていたので、何らかの方法で残り数量を計測していて減った分を請求する仕組みっぽい。

ただ、ここAlipay使えるって言ってたのになぜか買い物する時に使えなかったので、ここでも体験出来ず。


無人コンビニは話題にはなるけど、そこまで画期的になっているかといえばそうでもなかった。AmazonGOを2月に体験した時は、ほんとに感動するくらいスマートだったけど、深センの場合はそこまででもなかった。

体験するのはいいけど、ユーザビリティとかを考えるとそうでもなさそう。

Tencent

Officeの1階(foodの場所)のところは工事中だったけど、とりあえずマジでデカいw

規模がデカいw
六本木ヒルズとかも比べ物にならないくらいデカイw

バカなふりして中に入ろうと思ったけど、入口でカードのチェックされてるの見て諦めた。(なぜ、そこは警備員が手動で見るんだろうと思ったけど)

中の写真とか入ってたサイトあったんだけど、見つからなかったので見つけたら張る。


そして罠があった

一番最初に行ったTencentのオフィスだと思って行ったのが、Tencentマンションっていうところだった。(人が住むところなのかな?)

バカなふりして入ろうとしたら、入口の警備員に止められたので諦めて、セブンイレブンでお茶を買って、チャリでTencentの新本社に向かいましたw


Alibaba

Alibabaのオフィスのところはいくつかが連なっていて、ALICENTERって形になっていた。全てがAlibabaのオフィスなのかなーと思っていたら、色々な会社が入っていたので、そうでもなかった感じだった。

1Fフロアだけは入れたけど、その先はよくわからなかったw

中にあったのがこのオブジェだけだったので、記念に写真を撮った。

スタバとか高いからか全然入ってなかったけど、このオフィスのところにあるカフェは40元くらいするのに賑わっていたので、皆さん稼いでんだなーと思ったw


まとめ

色々と回った中で感じたのは、自分たちってほんとにちっぽけだなーと思うくらい街全体に勢いがあって、地下鉄とかもTencentオフィスの近くに開線しようとしていたり、ほんとにすごいなーと思った。

事前にいろんな記事とかまとまっているけど、ただ読むだけと実際に行くのは全然違うので、やはり自分で経験しに行った方がいいと思う。

特にインターネットの業界に関わっている人なら尚更。
自分の足で、自分のお金で、自分で体験することによって、新たな気付きや経験を得れるので、是非行ってみてください。


次は、同じFintechならエストニアとかルクセンブルクに行きたいなーと思ってる。

終わり。

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