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変わって欲しくないもの

ついに10月から消費税が10%になるよね…また出費が増えちゃう…でも買い物のとき、8%で暗算をするときの微妙な苦しみから解放される!やった!…あれ?何で喜んでるのワイ…なんか悔しい…

消費税もそうやけど、これまでの人生で変わってきたことなんて、他にいっぱいある。消費税の引き上げなんて、言うても人生で2回か3回くらいだ(平成ジャンプの昭和人です)

変わってきたことと言えば、遊び、趣味、友だち、好きな人、住む場所、学校、服、遊び方、付き合う人、仕事、前髪を流す方向、前髪の分け目(前髪の重要性)

ほとんどは自分から望んだことやけど、成り行きで仕方が無かったこともある。それでも、事実を受け入れるまでそんなに時間は掛からなかったから「何でも受け入れて変わってきた」タイプの人間だ(前髪も同様)

ただ、そんな「何でも受け入れて変わってきた」ボクが「変えたくない」衝動に駆られてしまう出来事が、最近ありました。それがコレ↓

初めは、この気持ちは「娘に対して変わらないでいて欲しい」と思う親の勝手な気持ちだと解釈して、その自分の気持ちは無視していた。ただの親のエゴやん、と。

ただ、よくよく考えてみると「もしかしたら違うかもしれない」と思い直した。結論を言うと、

「相手に対して変わって欲しくない」

ということではなく、

「自分自身に対して変わって欲しくない」

ということのなのである。詳しく言うと、「誰かに対してやさしい気持ちになれる自分自身」だけは変わって欲しくないのである。

おわかり頂けるだろうか、このニュアンスの違いを…

前者は、「相手」に対して変わることを拒んでいるのに対して、後者は、「自分自身」が変わることを拒んでいるのである。

ぶっちゃけ、人は変わる。家族だろうが関係ない。人は変わっていく。だからこそ、自分自身だけは変わりたくない。

2回目ですが言います。「誰かに対してやさしい気持ちになれる自分自身」だけは変わりたくない。

だって、人に対してこんなにやさしい気持ちになれるなんて、娘が生まれるまで知らなかった。そして、やさしい気持ちになれると、めっちゃ幸せな気持ちになれるんです。

3回目です。「誰かに対してやさしい気持ちになれる自分自身」だけは、これから先の人生にも持っていきたいのです。だって幸せな気持ちになれるから。どうかお願いします、バナナはあきらめますから(遠足のおやつか)

長々と書いてしまいました。言いたいことは以上です。消費税は変わっても、ワイは変わらないよ。そういうことです。ここまで読んでくれてありがとうございます。

アナタは変わりたくないところ、ありますか?

応援ありがとうございます!