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人は自分の見たいものしか見えていない

こんばんは、kotaです^ ^

人は自分の見たいものしか見えていない

ということについて、お話させて頂きます。


人間は、脳の機能上、受け取れる情報は限られています。

なので、聞きそびれた、見間違えた、

そんなもの置いてあったっけ?

そんなこと言ってたっけ?

となるわけです。

もしも、今、ご自身の目の前の状況、情報を全て受け取ろうとすると、どうなるのか?

脳は情報処理し切れず、ショートしてしまいます。

つまり、死んでしまうわけなんですね。


だから、命を守る、という第1の使命を守るためにも、

人は見たいものしか見れないようになっている

言い換えると

無意識に、ご自身で、情報の取捨選択をしているということなんです。


では、情報の取捨選択はどうやって決めているのか…

それは、これまで育ってきた中で、

生きてきた中で、

大事だと思ったこと、重要だと思ってきたことを

情報として取捨選択して得てきているということです。

これは、意識的にも、無意識的にもです。

意識では、こんなこと嫌なのに…と思っていても

過去の経験から、

無意識的に反応し、重要だと感じている

というケースもあります。


だから、人それぞれ目の前で起こっている現象は同じでも

見ている、捉えている世界、現象は違う

ということなんですね。

だから、その先の行動、ストーリーも変わってくる。


ここで、実際に体験してもらいたいと思います。


1.まず、自分の周りをぐるっと見渡して、景色を見てください。

2.次に目を閉じ、好きな色を10回唱えてください。    例)赤、赤、赤……赤

3.目を開け、もう一度周りの見渡してみてください。



目につくもの、変化が生まれませんでしたか?

唱えていたものが、異常に目にとまるようになったと!

人は見たいものしか見えてなかったんだ


ということに気づけてもらえたかと思います。


皆さまの、何かのきっかけになれば。


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