病院が全てではない

これに気づいたのは、約6年前のことだろうか。

きっかけは大学3年のときに、身体を壊したことだった。

サッカーでプロを目指していたこともあり、毎日トレーニングに励んでいた。

すると、ある時から身体に異変が起き始めた。

ダッシュを20m程すると、嘔吐、えずくのである。しかも毎回。

最初は、今日はちょっと体調が悪いのかな。と軽く考えていた。

しかし、日数が経っても、一向に良くならない。その傾向は続いた。

このままでは、まずいと思い、病院に行った。いろんな検査も受けたが、原因不明。とりあえず薬出しておきますね。で終わった。

心療内科にも回されたが、原因不明で、薬を出されるだけ。

何度も通うが、良くなる気配もなく、薬を出されるのみ。

良くなる兆しもなく、サッカーでは思うようにプレーできない日々。当時は、本当に苦しい時間だった。出口の見えない暗闇をひたすらもがいている感じがした。

このままではいけない、どうにかせねば!

そんな時、先輩や大学の先生に相談、助けを求めると

あるものに出会った。

整体

である。


今まで、体の不調=病院へ行くもの、と思っていたので、

整体に行くことには、抵抗があった。

整体をネットで調べると、ピンからキリまであり、整体師の腕も様々なようで。資格も必要としないみたいだったので、怖かった。

でも、それ以上にこの状況をなんとかしなければ。良くなるなら何でもする!という気持ちだった。藁にもすがる思いだった。

それから、その整体には今でも通っており、当時の症状も良くなった^ ^

今、思うと、当時はウエイトトレーニングのし過ぎ、身体を酷使し過ぎていたことにより、筋肉があまりにも固くなっていたようだ。常に緊張状態にあったようだ。

➕精神的なものあったのだろうけど!


精神的な部分は、コーチングやメンタリングなどを受けたり、学んだりすることで、大きく改善した!

当時の苦い経験も、今では大きな資産だと感じている。

神経や、筋肉、骨格、血管、思考など、いろいろなことが、関係し合っているようである。

背骨がズレることで、神経が圧迫され、症状が出ることもある。

これは、病院では指摘されたことがない。病院では薬を出されて、終わり。根本的な治療ではなかった気がする。

整体では、捻挫グセも治った。捻挫しても治りが早くなった。病院に行くと、シップを出されて終わりだったのに…

そして、パフォーマンスは未だに向上するし、体調を崩すことも少なくなった。

ほんと出会いに感謝です^ ^



今回、病院を批判したいわけではなく、病院には病院の良さがある。ただ、それが全てだと思い込まないでほしいなあと思って、ここに書かせて頂きました。

例え、ガンや鬱病、ヘルニアだっだとしても、病院以外の治療法もある。

インターネットで繋がられているこんな時代だから、様々な選択肢を持った上で、より良いと感じたものを選択してもらいたいなあと思っています。

あと、整体といっても、整体師によって、手技や目的、やり方も違って、効果も違います。そこの見極めは必要かもしれませんね。


まだまだ書き足りないですが、今回はこのへんで笑



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