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同じ日本人なのに言葉が違う!?~お互いの共通言語を見つける。→理解の深まり、意思疎通のスムーズ化、仕事向上~

どーも、こんにちは。yosshiiiiiiです。

言語には、日本語、英語、中国語、韓国語、フランス語、スペイン語、ロシア語、イタリア語、スワヒリ語。。。。などなど。その国の共通言語となっている言葉が多くありますよね。

また、日本語の中でも、方言があったり。

さらに、同じ言語、言葉であっても、人によってその言葉に対するイメージ、認識は違います

その認識の違いによって、トラブルが起こることもあります。

今回は、コミュニケーションに関わる、

言葉による認識の違いが生まれる理由、お互いの言葉に対するイメージを一致させる・共通言語を見つける方法

についてお伝えさせていただきます。


言葉による認識の違いが生まれる理由

会話中、言葉に対するお互いの認識の違いによって、コミュニケーションにズレが起きたことはないでしょうか。

例えば、

・「早く」この仕事を仕上げといてね。と伝えたとき、5分で終わらせる人がいれば、1日かけて終わらせる人もいる。(ちょっと大げさかな(笑))

今回は、その人の能力、仕事の難易度などの要素は抜きにして考えて。

この「早く」に対する認識の違いが生まれたために、5分の人もいれば、1日の人もいたということだ。


・「きれいに」「部屋の掃除」をしておいてね。と伝えたとき、隅にほこりがたまっている人もいれば、隅々までピカピカにする人もいる。フローリングだけを掃除する人もいれば、棚の上や本の整頓までする人もいる。掃除機だけかける人もいれば、拭き掃除、ワックスがけをする人もいる。

これは、見えている範囲の違いに加え、

「きれいに」や「部屋の掃除」に対するイメージの違いによって、きれいの度合いや、掃除の仕方・範囲に変化が生まれたのだ。


この、同じ言葉であっても、認識に違いが生まれる理由は、

その人の育ってきた環境に違いがあるからです。


「早く」が「今すぐ」という環境で育ったのであれば、5分で終わるかもしれません。

「部屋の掃除」が「床の掃除機をかけること」という環境で育ったのであれば、棚の上であったり、本の整理であったりはされていないかもしれません。

人は、環境に順応して生きていきます。特に、小さいときは、順応しないと生きていけないですから。

その自分が生まれ育ってきた環境での言葉が当たり前になるために、その言葉のイメージ・認識が体に染み込んでいるのです。

なので、育った環境が違えば、言葉に対するイメージ・認識が違うのは当たり前。

その育った環境が違った者同士でコミュニケーション、会話をするので、言葉の認識に違いが生まれることがあり、トラブルやケンカに発展することもあるということです。


お互いの言葉に対するイメージを一致させる方法

(共通言語)

あなたの「普通」は、相手にとっては「普通」ではありません。

だって、育った環境が違うのだから当たり前。「普通」わかるでしょ!それは、あり得ません。だって、育った環境が違うのだから(言い過ぎ(笑))

トラブルやケンカを防ぐ、またまた相手との関係性をより良くするためにも、お互いの言葉に対するイメージを一致させる必要があります。

あなたは、どのような方法があると思いますか?

ここからは、わたしが実践している

お互いの言葉に対するイメージを一致させる方法

についてお伝えさせていただきます。


会話中、何か違和感、会話内容にズレを感じることがあります。そんなときに実践しております。

・具体的に伝える。

→「早く」は、10時15分までに。「きちんと紙をそろえておいて」は、紙の角と角をそろえるようにして。と具体的に。


・別の言葉に置き換える。

→「優しく」は、思いやりを持って


・表現を変える。

→「まっすぐ」は、ピシッと。


確認する。

→「これ仕上げといてね。」と言われたら、「いつまでに仕上げておいたらいですか?」

「こんな感じでやっといて。」と言われたら、「どこまでを真似して、どこからはアレンジを加えてもいいですか?」

「これは、こうゆうことですか?」と自分のイメージの言葉に置き換えて確認する。

                                など

わたしの実践している一部となります。伝える側と、聞く側、両者ともに関係する内容があると思います。よかったら、ご参考までに。

わたしは、特に確認することには注意しております。


まとめ

言葉の認識の違いにより、怒っていたり、関係が悪化したり。それは、見ていられず、耐え難いことです。伝える側、聞く側、どちらかに問題があるではなく、どちらにも問題があること。

どうしてそんなこともわからないの!

それは、あなたの伝え方が悪いからです。

あなたの「当たり前」、「普通」は、他者にとっては違うこと。勉強も、会話も、仕事も全部そうです。

親子、上司部下、友達、彼氏彼女、夫婦、仕事の取引先、あらゆる関係性の中に生じることなので、気を付けていただきたいなと思っております。

よりよい関係性を築けることは、あなたの人生をより充実させる、よりよいものにつなげることにつなげるはずです。


もちろん、確認したり、表現を変えても、うまくいかないこともあります。ただ、そのあとの反省、フィードバックが非常に大切。

もっとどうしたらよかったのか、この人にはこう伝えたほうがよかったのか、この人のこの言葉は自分でいうこうゆう意味なんだ

という理解を深めることが大切です。

その積み重ねが、人と人とのより良い関係性につながります。

よりよい人生を。では^^




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