過去の常識

過去の常識に捕らわれている事は、多々ある。

ここでは、3つの 例 を挙げてみる。

1つ目は、電車を降りてからの 階段 エスカレーター の手前で人溜まりができることは都内では良くある光景だ。
しかし、ほとんどの人達が を作って並んでいて、人混みを避けようとは
しないのだ。この現象が少し面白く感じる。
当たり前のように電車から降りて、当たり前のように階段
エスカレーターへ向かう。至って、自然な流れなのでココに疑問を持つ人
など中々いないのだろう。
だが、僕は人混みが苦手だし、正直 嫌いなので。
できることなら避けたいと思っている。そこで考えた結果、

電車を降りてから、すぐにホームの椅子に座って休憩する。または
椅子が無ければ、立ち止まって携帯で 情報収集をすることにしてみた。

すると、ものの1~2分程度で ついさっきまで人溜まりになっていた階段や
エスカレーターの前はガラガラになっていた。
これは良い! 何のストレスもなく楽々と移動できることに気づいたのだ。

人混みが 苦手な人は、一度 試してみては如何でしょうか?


2つ目は、初詣。正月になると初詣に行く習慣が根付いている日本では
1月1日から1月3日辺りに、神社へ行くので その期間だけは
もの凄く人口密度が高くなる。1月の初め、早いうちに行かないと
ご利益が無いと信じて疑わないのかもしれないし、単純にみんなが行って
いるから何も考えずに早め行こうとするのかもしれないが。

本当に早く神社へお参りすることで、ご利益があるのかなんて
分からないし、そんなのは個々の気持ちの問題だと思うので、
人混みを避けて、1月15日辺りに神社へ行って ゆっくり じっくりと
お参りした方が 逆に ご利益があるんじゃないか? とか思ったりする。

なので、僕の場合は友達と行くので、友達のスケジュールにもよるが。
なるべく1月5日以降に初詣へ行くようにしている。

また、その年に初めて行くことを初詣と定義してみれば
2月に行こうが、12月に行こうが。1回目で あるのであれば
初詣と呼んでもいいのでは ないかと思う。


3つ目は、お風呂に入る時間

僕は、学生の頃までは夜にお風呂に入るのが普通だった。
親の真似をする、或いは、親が夜になると入りなさい。と教育をする
ものだから。僕にとっては、夜にお風呂に入ることが常識だったわけだ。
だから当然、友達も同じように夜になったらお風呂に入るものだと
信じて疑わなかった。
だが、サラリーマンになると夜勤をしていた時期があったのだが。
ライフスタイルが逆転したことにより、朝にお風呂に入ることになった。
この頃から気づいていたのかは、もう覚えていないが。

最近では、朝、昼、夜の 何時に お風呂へ入ろうが 自由だという発想を
取り込んだ為 どの時間帯に入るかが、ランダムになってきた。
それでも、1ヶ月のトータルで見れば 未だに夜に入ることが
多いかもしれない。過去の習慣が大分、沁みついているなと感じた。

このように、僕みたいに常識に捕らわれている人は多いと思うのだ。

勘違いしてしまう人もいるかもしれないので、書いておくと
上記の方が優れているとか、そういう話ではなくて
こんな考え方もあるよ。ということを知って貰いたかったので
記載してみました。

なので、過去の常識新しい考え方 の どちらにも良い部分が
あると思っているし、どちらを選択するか。または どちらも選択しない。
更には、自分独自の選択肢を取るか。などは、僕なんかが言うまでもなく
皆さんの自由ですよね。

僕の「歌詞」を広めることに使わさせて頂きます。その過程は、ブログ『https://ameblo.jp/kotonoha-lab/』で見ることが出来ます。