未来のお話、想像のお話1

今回は科学的な、事実に基づいた話ではなく、私が今まで学んできたことや考えたことによる、将来どのような世界になるのかという予想、妄想のお話です。

今回は仕事について。

AIの進化により人間の仕事は大幅に減らされるといいます。

そんななか私たちの仕事はどうなるのか…私は二種類のある意味ではまったく異なる予想をしています。

一つ目は、”働かなくてもいい世界”

そもそも人間が働くのは、生きるため、子孫を残すためでした。正確に言うと、そうやって働いてきた人々が生き残ったのが私たちでした。

したがって人間が生きることに最低限なことををAIが行えるようになったら、本来働く意味はないといえるでしょう。ですので、そんな世界でも働きたいなと思う人のみが働き、そうでない人は現代のご老人方のような生活を行うのではないか…ということです。

もう一つの予想は”働いているように思わせる世界”

先ほどの「働いてきた人々が生き残ってきた」という話や、いろいろな研究から、極端な話人間ある程度働いてないとだめになるそうです。ですので、AIが行いずらい仕事をAIがマネジメントして人間が行う…しかも人間はある程度自由意志によってそれを行っているように感じさせる…なんてことが起こるんじゃないかと思います。

働いて社会に貢献している…という感覚はいきいきと生きるうえで大切な要素だそうなので、なんだかんだ人間が完全に働かなくなる世界は訪れないかもですね…残念。ちなみにやらされているだけの仕事では幸福感があまりないそうなので、自由に仕事をしているという感覚をうまくAIが設定してくれるのかななんて思います。

ただ、どちらにしても人間が行う仕事内容は変わるでしょう。そんな話はまたいずれ。

ps
私はAIにかなりの希望を持っていますが、実際はどうなるんでしょうね。

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