時折発症する持病が出て、手持ちのカメラが"X1D II 50C"に変わっていた。​

レンズは"XCD 3.5/45"のみ。

なんとなくコレで使ってみたかったカメラは大体使うことが出来たかなといったところ。

使ってみた感想としては、非常に使い難い。なんだからくらくホンみたいだ。EVFが綺麗だという情報も見ていたけれど、そんなに感動するようなものでもなかった。

それでも出てくる絵は非常に満足感のあるものだった。今まで使用してきたどのカメラとも違う印象。これがラージフォーマットの恩恵なのか、ハッセルの絵作りなのかは分からないが使いにくくても我慢しようかなと思えるクオリティである。

縦横比がAPS-Cやフルフレームと違うのも新鮮な気分。今まであまり撮らなかった縦構図の写真もなんとなく撮る機会が増えた気がする。

あまり人と被らないようなカメラだし、そこそこ気に入った。

最近はなんとなく自分の好きな写真というものが分かってきた気もする。

2年くらいは、同じカメラを使い続けてみたいものです。

P.S.   wordpressを使って書いていたBlogをうっかり消失させてしまいました。みて下さっていた方々(ほんの僅かだとは思いますが)、急に見れなくなって申し訳ございませんでした。今後は、たまにこちらで駄文でも書こうかと思います。