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「君が輝くその日まで」を楽しみにしててくれてありがとう!(*- -)(*_ _)ペコリ小説「放課後に君の家」_3

ーーーーー思い切って言ったけど、帰路君はどう思ったかな…
めんどくさくて書いてくれないかも…
でも、帰路君を信じてー!
「吉良いますかー」
聞きなれた声がして、私は振り返った。
「帰路君!!!」
私は来てくれたことがうれしくて、とっさに彼のほうに向かった。
「書いたぞー」
早…もしかして、適当に書いたりしてないよね…
私は恐る恐る交換ノートを開いた。
びっしり書いてある。
「ありがとう!帰路君!」
「どういたしましてー」
帰路君がそういうと、彼は自分のクラスに戻っていった。
私が帰路君と話している間、同じクラスの女子は全員彼を見て、
ひとめぼれしたかのような顔だった。
やっぱり帰路君は人気あるな…
そう思いながら、交換ノートに書いてくれたことをじっくり読んだ。
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今日のひづけ‼→5月23日_________________
今日のごきげん→ 最高・普通〇・ダルイ_________
〇〇〇ランキング!___________________
一位__________________________
二位__________________________
三位__________________________

〇〇〇ランキング!のところには、こう書いてあった。
好きなお寿司ランキング!
一位____まぐろ___________________
二位____いわし___________________
三位____カリフォルニアロール____________

カリフォルニアロールってお寿司だっけ?
巻きずしじゃなかったっけ?でも、ちょっとだけ帰路君のことが知れて、
私の心は、ほんのり甘いピンク色になった。
ーーーーー第三話終わりーーーーー

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