私はテレビを全く見ないので、最近のドラマや有名人の方をほぼ存じ上げず。Perfumeについても正直詳しくなく楽曲もほぼ知らないのですが、衣装展示が興味深く兵庫県立美術館に行ってきました！

デビュー当時から現在に至るまでのPerfumeの変遷を衣装と共に辿ります。

Perfumeの衣装は紅白などで見ても、3人お揃いかと思いきや、ちょっとずつ違っていたりどういう装飾やデザインなんだろうと見入ってしまうことが多かったです。

Perfumeの唯一無二の存在、楽曲などすべての世界観が衣装に統合されて完成されているんですね。伝えたい意味がディテールに込められているはず。詳しく聞いてみたいものです。スタイリストさんなどの関連イベントに申し込めばよかったーと今になって後悔。

撮影許可エリアにて…

比較やどっちが凄いという話では当然ないですが、宝塚ファンとしては宝塚の衣装の豪華さや作製点数、手の込みようを改めて感じ入る機会でありました。

私たちは日常当たり前のように服を選び身につけていますが、自分がその場にどう存在したいか、どういう役割を果たしたいかなど服で在り方を選択しているのだと思います。自分という存在すべてを表現する服は、ある意味衣装と同じ。だから服選びに悩んだりするわけですよね、自分と服を一致させるのが難しい。

服との一致のお手伝い、末永く継続していきたいものです。