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私のベストアルバム part1『THE BLUE HEARTS』

みなさんご機嫌いかがですか?
こちらは、日々花粉襲われ鼻水を啜りながら生きてる次第でございますが、みなさんが健やかならば幸いです!

さてさて、先ほどデビッドボウイを聴きながら、散歩をしてた時に、ふと考えていたことが溢れ出てきて、勢いで文をしたためようかなと思い立ったところでございます。
『私のベストアルバム』と銘打って、私の独断と偏見で、『なんて完璧なアルバムなんだ!』と衝撃を受けてから、ずっと心をとらえて離さないアルバムを3枚ほど、ご紹介させていただこうかなと思います。

なにぶん久しぶりなんで、どうぞお手柔らかに〜
それでは、よろしくお願いいたします!


『THE BLUE HEARTS』

ブルーハーツの1stですね。
言わずと知れた名盤。
数多の人生を狂わせた一枚なんて、キャッチフレーズをどっかで聞いた気がします。

両親の影響で、車の中はブルーハーツ、チューブ、サザン、そしてたまに浜省と、いかにも!といった具合の親だったので、私は3歳の頃にはすでにリンダリンダでした。
もう付き合いは20年以上です。

全体的に速い曲が多くて、シンプルでかっこいいと言う、まさしくパンク・ロックンロールを体現したアルバム。
初期の、もうどうにも止まれない感が多くの人のハートをブチ抜いたのは納得です。
私もその一人ですから…
殊更、日々うまくいかないことに悩み、何かにイラついていた中学生時代の僕はこのアルバムにかじりつきました。


特に好きな曲↓

『未来は僕等の手の中』→この瞬間に何かが決まった感じがした、全部自分次第でどうにでもなる。

『街』→ノスタルジックな感じと、さぁここからどうしてやろうか?と思う。

『少年の詩』→パパママおはようございます〜の情景を小さい頃に浮かべたのは、今でも鮮明に覚えてるからインパクト強い。


[数多の人生を狂わせたアルバム]

僭越ながら、このアルバムと『リンダリンダ』にの凄さについて、私の考えをまとめたい。
それは、多くの人の分岐点になったということだと思う。
代表される、リンダリンダのリフレインは、単純明快ながらインパクトもあって、覚えやすい。
昔、さんまのからくりテレビでも、幼稚園生が歌ってたのを見たことがあるし、前述した通り私もだ。
この時点でとんでもないことである。
これだけわかりやすいメロディは童謡にも匹敵すると思う。
でも、童謡を歌うよりずっと面白い…それはロックンロールの持つ要素だったと今考えると思う。
言葉の意味も理解できている学生の頃になれば尚更、曲への理解度も増す。
『シンプルかつカッコいい、そして面白い(楽しい)』というロックンロールの一番いいところを、私に教えてくれたのは『リンダリンダ』だった。
それが故にこのアルバムと『リンダリンダ』が、私の今に至る入り口となり…
先述した、[数多の人生を狂わせたアルバム]と言われるのも納得である。


まとめと告知

タイムリーなことに、ヒロト今日誕生日ですね!
おめでとうございます!
まだ元気な姿見ていたいので、体には気をつけて欲しいですが、衰える気配がないので杞憂に終わりそうです。。。

振り返ったら…途中で『です・ます』口調から、『だ・である』口調になったあたりで、めっちゃ熱入ってましたね。笑

ほんとは3枚一気に紹介しようと思ったんですが…
長すぎて、読むのも書くのも辛くなるといけないので分けることにしました。



あと、一つ告知!(もう少し付き合って!)



もう結構前になるんですが、一時期歌詞を書いてた時期があって、それがなんとなく曲として形になってきたので、デモ版なんですけど紹介しようかなと思います。
自分が作ったものが世に放たれる瞬間って、50%50%の感情で、良くも悪くも落ち着かないんですけど…
この歪な感じが好きなんす。

長々とお付き合いいただきありがとうございました!

高橋冴太朗

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