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Kotaro Saito Works

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#齊藤耕太郎

32歳という1年。

32歳という1年。

12月11日で、33歳を迎えます。

この1年、自分にできることは全力でやり切りました。結果、なかなか自分が満足のいく成果を出すことができませんでした。この過程にあえて名をつけるのならば、「準備」という言葉が自分の中で最もしっくりきます。

KOTARO SAITO、32歳の成果こちらは、Spotifyがまとめる、僕のこの一年の活動結果。2019年、述べ146万回僕の楽曲を聴いてくださった方が、約

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Pickup Artist vol.1:広瀬 大地

Pickup Artist vol.1:広瀬 大地

みなさんこんにちは。作曲家で音楽プロデューサー、齊藤耕太郎です。少しずつ秋が本格化しましたね。本編に入る前に、大事なお知らせ!

10月20日(日)14時半から道玄坂特設ステージにて!
渋谷音楽祭に出演します!!

アルバムリリース後、初めて公の場でライブをする機会をいただきました。当日は僕が渋谷で聴いてもらいたいと思う5曲を、ボーカル、ギター、ベース、バイオリン、ドラム、そしてキーボードのフルバ

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Spotifyリスナー10万人突破記念!サブミッションnoteを始めます。

Spotifyリスナー10万人突破記念!サブミッションnoteを始めます。

皆さんこんにちは。作曲家で音楽プロデューサーの齊藤耕太郎です。KOTARO SAITO名義で自身の作品を発表しながらCMなどの映像音楽を作っています。

直近のお仕事。

7月に開催されたSoftBank World 2019の開会映像の音楽。孫さんのご登場を音楽という形で彩らせていただきました。テレビなどのニュースでも、この映像とともに流れていましたね。音楽プロデューサー冥利に尽きます。

そし

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音楽家のためのブランド・情報資産論

音楽家のためのブランド・情報資産論

9月。毎月リリースすると決めて発表してきた新作、今月も出します。昨日はその曲のマスタリング。次の楽曲は9月20日(金)にリリースします。いいのができました。

年末に向けて、ペースを上げていこうと思っています。今月はクライアントワークと作品制作と、そしてスピーチや来るライブへの準備などの仕込みが一気に押し寄せるハードな月。だからこそ、一つ一つの工程を丁寧に、しっかり考え抜いて進めていきたいものです

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奇跡のような一夜から1年。累計100万再生の触感。

奇跡のような一夜から1年。累計100万再生の触感。

こんにちは。作曲家で音楽プロデューサーの齊藤耕太郎です。CM音楽などの音楽制作をしながら、KOTARO SAITO名義でSpotifyを中心に自身の楽曲をリリースしています。

14日(水)に、新曲「Offshore」をリリースしました!今日は是非、こちらの楽曲をBGMにnoteを読んでもらえたら嬉しいです。

今作では湘南エリアを中心に活躍する画家の山田結美さんの絵画作品をアートワークに冠してコ

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ボタニカルな音楽制作の日々。

ボタニカルな音楽制作の日々。

この春夏、シングル「Cactus」がキッカケになり、僕はこれまで以上に観葉植物に夢中になりました。

もともとキッカケは、友人であり今作でコラボした内田朝陽さんが多肉植物を買った日の記憶を音楽に残したこと。この曲は自分史上もっとも順調なペースで再生いただいていて、現在13.5万再生。その記念に、僕も本格的に多肉植物、そして観葉植物全体に目を向け始めました。

そんな僕の自宅スタジオ。Cactusも

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「音楽では食えない」と嘆く人達へ。

「音楽では食えない」と嘆く人達へ。

6月14日に新曲「4AM」をリリースしました。どうも、齊藤耕太郎です。Spotify、Apple Musicなど様々なチャネルで聴いていただけます。是非聴いてください。

今回の楽曲は、僕の長年の友人であるイラストレーターのNoLくんにイラストを描き下ろしてもらいました。6月リリースだけに、少し湿り気のある、退廃的な儚げな女性像、バッチリはまっています!

彼のインスタはこちら。

そんな「4AM

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「月間リスナー8万人」を、どう捉えるか。

「月間リスナー8万人」を、どう捉えるか。

6月に入りましたね。今月は僕の新曲が2曲続く月です。
6月14日(金)、6月26日(水)と続くので、ぜひお楽しみに!

5月に配信した内田朝陽さん(THE XXXXXX)とのコラボシングル、「Cactus」がアメリカを中心にこれまでとは比べ物にならないスピードで再生いただいています。3週間ちょっとで、6万再生を超えたのは初めて。

本日現在、62,488再生だそうです。ありがとうございます!

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東京の空気を詰め込んだ新曲が、東京のプレイリストから海外に飛び火し始めたお話。

東京の空気を詰め込んだ新曲が、東京のプレイリストから海外に飛び火し始めたお話。

1ヶ月以上ぶりの更新です。更新していない間に750人近いフォロワーの方々が増えていてビックリしました。本当にありがとうございます。今後は、なるべく定期更新を目指します。

5月17日リリースの「Cactus」について。GW前からずーっと、CM中心にクライアントの音楽制作に勤しんでいました。今日少し落ち着いて、ようやく記事を書ける気持ちに。

そんな渦中でしたが、5月も新曲をリリースしました!僕がオ

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noteを通じて起きた変化。

noteを通じて起きた変化。

こんにちは。作曲家で音楽プロデューサーの齊藤耕太郎です。

2018年に訪れた、「自身の作品発表」にチャンスを見出せたこと。それまでのクライアントワーク優先型の音楽活動から、クライアントワークでのバリューも含めた全ての表現活動に対する意味を再発見するためのオリジナル作品発表型に自分自身の志向を変えることができました。Spotify×noteという「クロスコンテンツ型」の発信がかなり成果に貢献したと

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海外のSpotifyバイラルチャートに楽曲がランクイン。世界が、少しだけ見えたお話。

海外のSpotifyバイラルチャートに楽曲がランクイン。世界が、少しだけ見えたお話。

新元号「令和」が発表されて、世の中もハッピームードが漂いだしましたね。そんな僕も、昨日から少しだけ前向きなお話が重なっていましたが、その中でも嬉しい出来事があったのでnoteに書き残します。

台湾のバイラルチャートに楽曲が急にランクイン。

目を凝らして見てみてください。49位、ギリギリのところに、僕の楽曲「Right」がランクインしました。画像は2019年3月31日付けのもの。本日更新され、4

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博報堂を辞めて、5年。

博報堂を辞めて、5年。

新年度。音楽家人生、6年目のスタート。(退職日付は有休消化の都合で4月末ですが、キリがいいので今日書きます。)

思えばよくぞ、ここまで生き延びてこられたものです。振り返ってみても、年々チャレンジするハードルは、右肩上がりどころか二次関数級。退こうが進もうが、待つのは高いリスクしかない。

それでも会社員を辞めたことは、僕にとって100%正解でした。

「博報堂を退職して、ミュージシャンになる。」

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Spotifyスキップレートに関して思うこと。

Spotifyスキップレートに関して思うこと。

先日、ジェイ・コウガミさんの記事がSNS上で多数シェアされていました。

昨今、サブスクリプション方式の音楽ストリーミングサービスが勃興して、この「スキップレート」の存在が非常に重要視されつつあります。

僕がアルバム「BRAINSTORM」をリリースした直後に、Spotifyにご挨拶に伺う機会があった時にもキュレーターの方に『「Brainstorm」はスキップ率がとても低いんですよ!』とご指摘い

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10,000再生という重み。

10,000再生という重み。

YouTubeで、「Kotaro Saito」と検索してみてください。僕の楽曲はアップロードされていますが、おそらく全てを足しあげても、1万再生には届かない。それが、今の僕のリアルな知名度を表しているのでしょう。

今日時点での、僕のSpotifyページ。2月、3月にリリースした楽曲たちが、僕の人気曲上位を独占している。新曲「Blue」も、リリースから2週間と少しで10,000再生を突破しました。

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