いい話は突然、私の理解力と胆力を試すタイミングでやってきます。この凄まじい案件に出会う伏線は色々ありました。

私と同じこのラウンドに参加するメンツを見てください。リードするのは、旧「Facebook（フェイスブック）」（現「Meta（メタ）」）や「Airbnb（エアビーアンドビー）」といった有名スタートアップへの投資実績を持つアメリカの大手VC「Andreessen Horowitz（アンドリーセン・ホロウィッツ/略称：a16z）」、「Animoca Brands（アニモカ ブランド）」とその子会社である「The Sandbox（ザ・サンドボックス）」をはじめ、「LionTree（ライオンツリー）」「Sound Ventures（サウンドベンチャーズ）」「Thrive Capital（スライヴ キャピタル）」「MoonPay（ムーンペイ）」そしてメジャーリーグのスポンサーであり大谷選手も広告塔を務める「FTX」です。
現代版モナ・リザと言われる、世界最高人気のNFTプロジェクト、ボアード・エイプ・ヨット・クラブを展開するこのYuga Club、は今まで資金調達をやってきませんでしたが、バリュエーションではこの時点で５０００億円近くとなっています。このラウンドがシードラウンドですが、シードラウンドで５０００億円の価値ある企業なのです。

投資に当たってファイナンシャルも見ましたが、とんでもない数字が並びます。売り上げも収益もその構造も、私には驚きでしかありませんでした。詳しいことは申せませんが、NFTのプロジェクトとしてはとても新しい収益構造になっていて、投資家から見たリターンが非常にユニークなのです。キャピタルゲインも凄まじそうですが、なんといっても、二種類の、形を変えた「配当」も楽しみです。

これに投資できたおかげでこのプロジェクトにも参加できるので、このモナ・リザを使って色んなことができそうです。ワクワクがとまりません。