noteの執筆をはじめ、パソコンを使った作業をする時、みなさんの「定位置」はありますか。

カフェにパソコンを持ち込むこともあるけれど、何となく周りが気になって落ち着かないわたしは、自宅での作業が多めです。

今回は、家のあちこちでパソコンを開く「自宅内ノマド」なわたしのデスクまわりをまとめてみました。

愛用中の便利グッズや癒しアイテムも合わせて、お楽しみいただけるとうれしいです。

ダイニングテーブル

日当たりが良くて明るい、（ダイニング）テーブルが広いから、一番はかどるのがここ。

窓の外に素敵な景色が広がっているわけではないけれど、窓側を向いて作業するのが開放感があって好き。

ライティング資料や手帳なんかを好き勝手に広げてもテーブルに十分余白があって、のびのび気持ちよく作業を進められます。

家族がいるとテーブルを独占できないので、子どもたちや夫がいない、主に平日の午前中限定の場所。

自分の（狭小）部屋

家を建てる時、「小さくても自分だけの部屋が欲しい！」と子どものように主張してつくってもらったのがここ。

ファミリークローゼットの続きにある1.5畳弱の狭小スペースで、日当たりが悪い、エアコンがない、イスも買えていないけれど（今はピアノ用を使用中）、貴重なわたしだけの空間です。

家族がリビングでにぎやかに過ごしている間、ちょこっと集中して作業したい！そんな時にぴったり。モノをほとんど置いていないから、気が散りにくいのも思わぬ効果◎。

窓から外をのぞくように季節ごとの自然の移ろいが楽しめる、arkiettiのカレンダー『through the window』を飾って、窓の小ささをカバーしているつもりです。

ほかには、乗組員時代に寄港先で買ったボトルシップなど、少数精鋭のお気に入りを置いて、シンプルでも自分らしいと感じられる場所に。

子ども用ローテーブル

3つ目の定位置は、リビングの子ども用ローテーブル。

子どもたちの様子を見ながらの作業が好ましい時はここで。後ろが壁で、やたらとパソコン画面をのぞき込まれないから、意外とストレスなく進められます。

このテーブルは、もうすぐ10歳になる長女が小さい頃に買った無印良品のもの。

今でも子どもたちがおやつを食べたり、クラフトをしたりするのに活用しています。たまたまベンチ下にすっぽり収まるサイズだったのも、長く愛用できている理由（ベンチ下に収まっている様子は、この記事の最初の写真をどうぞ）。

床に座るスタイルだから長時間の作業には不向きだけれど、同じ部屋でも姿勢や視界が少し変わると思いのほかリフレッシュできて、新鮮な気持ちでまたパソコンに向かえます。

デスクまわりの便利グッズ

MONO KOTO DEPTのパソコンスタンド

デスクとイスの高さは場所によってまちまち。どこでもストレスなくパソコンを使えるよう取り入れているのが、もはや定番（？）のパソコンスタンド。

これは角度が7段階に調整できて、買いやすい価格（¥1,680）なのが決め手でした。目線が上がるだけでだいぶ身体がラクになります。

IKEA TJOG（チョーグ）デスクオーガナイザー

自宅内ではあるけれど、しょっちゅう場所を変えるわたしの必須アイテムがこれ。

手帳、ライティングに使う資料、筆記用具、ネイルオイルなど、作業に必要なモノをひとまとめ。あちこち取りに行かずに済むから、集中力が続きやすい（はず…）。

必要品が全部収まるちょうどいいサイズ感、持ち手つき、安っぽく見えないシックな色味＋素材なのがお気に入りポイントです。

デスクまわりの癒しアイテム

uka scalp brush kenzan

「自宅で本格頭皮マッサージ」をうたった人気アイテム。わが家でも、毎晩のシャンプータイムのスッキリ度アップに貢献してくれています。

日中はバスルームから持ち出して、作業の合間のリフレッシュツールとして活用中。ちょっと一息つくタイミングで、頭皮はもちろん、首や肩のツボ押しをするとだいぶスッキリ。

刺激をしっかり実感できる硬さと、身体のあちこちに使えて専用品を増やさずに済むのが、わたし的推しポイントです。

無印良品 パーソナルホットマット

「パーソナルスペースを暖める家電」として今秋デビューした、無印良品のこちら。オンラインでは在庫切れのこともよくある人気商品のよう。

部屋全体を暖めるほどではない時や、特に冷える足元や座面を重点的に温めたい時に便利なはず…！そう思って、現在最寄りの店舗にお取り寄せ中。

自室のピアノ椅子が座った瞬間にヒヤッとするのが苦手なので、これに解消してもらいたい！そんな期待もこめて、手に入れる前ではあるけれど、癒しアイテムに挙げさせてもらいました。

座ったままでできるYoutube動画

最後にご紹介するのは、作業の合間にぴったりなストレッチ動画。どちらもたった3分動かすだけで、1日の終わりの肩の軽さが違います。

凝り固まってしまう前にちょこちょこほぐしておきたいですよね。

その時々の天候や気分、家族の様子に合わせて場所が選べる「自宅内ノマド」、けっこう気に入っています。

カフェでの作業もたまには新鮮だけれど、時間とお金の節約になるし、整った空間で作業したいという気持ちが片づけや掃除のモチベーションにもなるから、今のわたしには自宅がちょうどいい。

さあ、今日も朝家事を済ませて子どもたちを送り出したら、コーヒーを淹れてパソコンに向かうことにします。