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初読み、杉井光


三洋堂書店、古本20%オフの88円で買った本
1階の新品売り場の文庫ランキング7位だったのが110円棚にあり即買い٩(*´︶`*)۶

※本の概要

“電子書籍化絶対不可能”&
“ネタバレ厳禁”30万部突破
絶対に予測不能な衝撃のラスト――
あなたの見る世界は『透きとおる』

―――【あらすじ】―――
 大御所ミステリ作家の宮内彰吾が癌の闘病を経て61歳で死去した
 女癖が悪かった宮内は妻帯者であり
ながら多くの女性と交際しており
そのうちの一人とは子供までつくって
いた
それが僕だ

 宮内の死後、彼の長男から僕に連絡が入る
「親父は『世界でいちばん透きとおった物語』というタイトルの小説を死ぬ間際に書いていたらしい。遺作として出版したいが原稿が見つからない。なにか知らないか」

奇妙な成り行きから僕は一度も会った
ことがない父の遺稿を探すことになる
知り合いの文芸編集者・霧子さんの力も借りて業界関係者や父の愛人たちに調べを入れていくうちに僕は父の複雑な人物像を知っていく
 やがて父の遺稿を狙う別の何者かの
妨害も始まり、ついに僕は
『世界でいちばん透きとおった物語』に隠された衝撃の真実にたどり着く――

※感想
なるほど…そう来たか!
帯の紙書籍でしか出来ない仕掛けとは
こういうことか‼️
ラスト1ページでタイトルの意味が
わかった
電子では出来ない仕掛け
随分前に読んだ齋藤智裕(水嶋ヒロ)『KAGEROU』のラストの仕掛けを思い出した

※おまけ

内容は覚えてないけどポプラ社らしい
ファンタジー系だったようなσ(∵`)?
ラストの仕掛けは手間がかかってたなぁ



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