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料理小説🍳🍲


中古、積読本

※概要
仔牛のカツレツ、ポルチーニの
リゾット、鯛のアクアパッツア
ホタルイカと菜の花のスパゲッティ
レモンパイ――
偲と杏二の姉弟で切り盛りしている
目黒の小さなリストランテ
名前は「アモーレ」
常連客の沙世ちゃんと石橋さんの
理由ありカップルや初子ちゃん
そして杏二の師匠で今は休養中の
松崎さん……など
それぞれの事情を抱えたアモーレどもと
季節の美味しい料理の数々を描く幸福に満ちた物語(解説・俵万智)

※感想
目黒にある5坪しかない小さな
リストランテを切り盛りする偲と杏二の姉弟
料理の腕がいいのはもちろんイケメンの杏二は女たらしで常連の女性客を喰い
まくる
個性的な常連の沙世ちゃん
なな美ちゃん、初子ちゃんたちも杏二と関係を持つも続かない
謎の女Mのことが気になり読み進めたら最後の章で登場!
章ごとにメニューが書いてあるが
想像すらできないメニューが多かった
料理にまつわる話よりは恋愛が主で姉が幸せになってよかったな

※おまけ

私の本棚の井上荒野さんの本📚




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