見出し画像

流星群よほど見たかったんだねというはなし

ふたご座流星群だよ、ということで、
夜のお散歩に行ったのだけれど、
1時間で1つでも見れたら
ラッキーだと思え。というくらい
私は流星群に縁がない。
縁がない、というより、
そんなに忍耐力もないので、
今までもじっくり立ち止まったり
ベランダで張り込むことをしたりも
しないので、努力も足りないのもわかってる。

今回は土手にあるベンチに座ってしばらく
目を凝らす、ということができたのだけれど、
あれは…流れ星…?
と、確信の持てない流れ星を
見たような見てないような…くらいで
お家へ戻ってしまったのだけれど、
こんなにじっくりゆっくり星を眺めれたことは
とても嬉しいことだったので、
確信できる流れ星が見れなくても良しとするんだ。
オリオン座の三つ星近くに小さい三つ星が
あったんだね。
小三つ星というちゃんとした名まえがあった。

というわけで、今回も流星群の恩恵には
あやかれなかったのだけれど、
(でも、もし見れたとしても、もう、
降って降って降りまくる、という流星群が
見てみたいので、今回もし見れても満足ではなかった
だろうなあ…。
一度だけ、とっても小さい頃
キャンプで夜に起きてしまって、
親たちが話してるところに行ったときに
ものすごく流れ星を見たのは、夢か、現実か…。)

まあ、でも、心の奥底は
よほど見てみたかったのと
結構すぐに夢に反映される方なので、
それはそれは素晴らしく美しく幻想的な
流星群を見れた夢を見て、
大感激で、ものすごい満足をして
目が覚め、
起きた瞬間、えっ。嘘でしょ。
えっ。夢!夢なの!としばらく信じられなくて
信じたくなくて
見たよね!一緒に見たよねえええ…と
隣に寝てる同居人を叩き起こす14日の朝でした。

きっと生きてる間に一度くらいは
見れるはず。と思って
憧れながら過ごし続ける。

---
今回の絵もそうだけど、
夢の中の風景はもっともっと、というか
もう、もっとどころではなく美しくて、素晴しくて、
今回以外にもあと2個くらい
絵にしたいけどできないくらい素敵な風景の
夢を見たことがあって、
いつかそれを絵にできる技術を
身につけられるよう精進していきます。