31歳の振り返り:『深』から『震』へ
毎年恒例、新たな歳を迎える前の振り返りを。
まずは、このnoteを読もうとしてくださったみなさん、ありがとうございます!きっと、今年お世話になった方かと思います!32歳もよろしくお願いいたします!(はやッ!笑)
どんな1年だった?
まだ1年前かと思うくらいなつかしさのあるアート合宿仲間7人との”グループ展”から、31歳は始まりました。
終わってすぐ、クラウドファンディングで集まった資金で全国の会いたい人に会いに行く旅をスタート。1ヵ月ちょっとで11都道府県・30人近くの方に会うことができた。
そんな旅の最中、ふと「このまま個人事業主でいいのだろうか」と心に浮かび、福岡の公園で転職サイトに登録(笑)
「個人事業主になって自由にやりたいことやって、たくさんの経験をして、人のご縁も広げて楽しいけど、、どこが終わりなんだろう」
有難いことに、個人事業主として1年生きることはできた。
けど、本当に大切にしたいものや人・時間の使い方ができているだろうか。
そんな想いが大きくなった。
周りからは「え!独立したのに、会社戻るの!?」「せっかく掴んだ自由なのにもったいない!」という声も。
でもね、時間があると、人って本当に大切なものが見えなくなると思うんだ。
時間がないから、ある時間を大切にする。
何度も会えないから、会える時間を大切にする。
ないからこそ、そこで自分の本当の気持ちがわかる。そんな気がした。
それまでやっていたSNSの投稿・個性心理學でのカウンセリングやイベント、そのほかいただいていたお仕事もきっぱり辞めた。
そして、すべてを手放したら、いろんなものと出逢った。
友達からの紹介で今の会社に入り、今までやってきたことの可能性ももっと広げる機会をもらい、全国いろんなところにまたご縁が広がった。プライベートでは、久しぶりに彼女ができ、だいぶ早かったけどプロポーズしたらOKもらって、いろいろと、ほんといろいろとあって結局結婚はなくなって、お別れしたり(笑)
この1年で出会ったり、広がったり、決断したり、離れたり、わくわくしたり、落ち込んだり、ほんとたくさんの経験ができた。
今年の1月にみんなで書初めをしたときに、今年の漢字として『深』という字を書いた。
拡げるのではなく、深める。
榊原慎也ではなく、榊原”深”也になる、と。
今年はなんども自分と向き合って、周りの人とも向き合った。きっと今までで一番”深”い1年だったと思う。
本当に、31歳の僕の関わってくださったみなさん、ありがとうございました!
少しだけ、ここからのお話も。
ここ最近、冷静な自分と、熱い自分で揺れ動いている感じがある。
波風立たせずに調和を保ちたい気持ちと、もっとアクティブに行動してドキドキしたい気持ちと。
だいぶ不器用な人間なので、どちらかに振り切れると戻ってこれなくなるのです(笑)
でも、こうやって思っているということは、きっと何か動き出すと思います。そのときは、ぜひ温かく見守っていてください♬
そう、榊原”深”也から、榊原”震”也を目指そうかと。
ということで!32歳もよろしくお願いいたします!
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!
さかきばらしんや
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