なんもしないで、人助け。
いろいろな宿題に追われてみて、レンタルなんもしない人が人気な理由がちょっとわかった。
レンタルさんは、「何もしない」ことを売りにしたサービスを初めて、現在は13万人フォロワーを集めるほどの人気ぶりだ。
サービスの使い方は多種多様で、ツイートを眺めるだけでも面白い。
付き添いだけではなく、ツイッター上で完結する依頼もある。
ツイッターでしか知らない人に、決まったセリフを言ってもらったり、さらにそれだけでamazonカードをプレゼントしたり、初めて見たときはびっくりした。
でも確かにそこに需要があって、レンタルさんは誰かの役に立っている。
今日、論文を書く宿題に追われていた。やらなくてもいいけれどやれば成績をあげられる論文も別にあって、もうやらなくていいかなと思う自分がいた。
そして、あぁ誰かに「ダメでしょ、頑張りな。」と言ってもらえたらなと思った。
別に、心からの言葉じゃなくて良い。わたしがお願いしたセリフをそのまま言ってもらうのでもいい。
それでも、自分の中で天使と悪魔が戦っているときに、外から天使を援護してもらえたら、「そうだよね。」と頑張れる気がした。
結局、わたしは自分で頑張ることにしたんだけれど、いろんな助け合いの形があるなというお話でした。
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