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書く部|みんなでつくるマガジン

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メンバー同士、もう少し交流というか「あ、どーも」があっていいのかなと。記事を書いたら(よければ)放り込んでください。ぜひ、あなたも読んでください。基本はその日の記事を、あと「これ… もっと読む
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#毎日更新

みんなでつくるって素敵やん?書く部「共同運営マガジン」はじまる

ねー、そなんですよ。 昨日もつぶやいたけど、うちのメンバーシップ「書く部」の共同運営マガジンができました。わたしもよくわかってなかったんですが、みんなで記事を放り込めるんですね。だから「共同運営」なるほど~、さっそく盛り上がってるみたいです(ありがとうございます!) なんで急につくったか。暇なのか?春だから、新しいことやってみたかったのか?どれも間違っちゃないけど。 一番の目的は「メンバー同士の交流」です。いや、メンバーシップつくった当初から、そーなればいいな。書く仲間

イージーモードで遊びたくないのは「イージー」って言葉が苦手だった

  小学生のときに挫折したファイナルファンタジー5を今更プレイしていたんです。社会現象を巻き起こしたドラゴンクエストと並ぶ国民的RPG。ファイナルファンタジー(通称FF)はドラクエより大人な感じがあるよね。   当時は難しかったんですよ。中盤手前でダンジョンをクリアするのが大変で放り投げました。攻略サイトがない時代です。SNSもない。情報がない。ファミ通しかない。   で、今。Nintendo Switchでピクセルリマスター版が出てましてね。子どもの頃の忘れ物を回収しよ

あかるい人たちに混じれない16歳の憂鬱

  「となりの席、あいてる?」 高校の入学式。私の右隣りに座ろうとしている男子生徒が声をかけてきた。   「いや、出席番号順で席は決まってるから」   「うん、知ってるー。俺、イノウエね。よろしくぅー!」   ……あぁ、苦手なタイプだ。わかっていて「あいてる?」なんてナンパみたいな声をかけてきやがって。(今思うと正しいファーストコンタクトだとおもう)   私はその頃、絶賛こじらせ中で、ゲーム的属性でいえば闇、あぁ、その喩えもこじらせてるな。うーん、土属性だな。火属性な激しいタ

ひとりで楽しむ面白さ。それを見つける人生を歩んでいる

  たぶん幼稚園児のころから。友だちと鬼ごっこやかくれんぼしたり、ボール遊びもやっていたけれど、1人でレゴブロックをガチャガチャと遊ぶのが好きでした。絵を描くのも好き。小学生になってからもそれは続きます。レゴは今でも好きだしね。   友だちが嫌いなわけではないんですよ。足並みを揃えるのがそんなに得意ではないんだ。   みんなと居たらみんなに合わせないといけない。まだ野球をやっていたいのに、「次はサッカーやろうぜ!」となれば、しぶしぶ付き合うはめになる。     今はマシだ

たった1人に刺さればいい、でもみんなにすきって言われたい。

あら、わがまま。 実はこれではないでしょうか? 文章を書く、それを人に見ていただく 気持ちの裏側。 恋愛みたいですが、 noteもひとつのラブレター。 私の場合はタイトルを決めた後、 ほんやり今日は文章に悩んでいる人へ、 今日はいつも頑張るワーママさんへ、 今日は発達障害のお仲間へ、 誰でもない誰かをイメージしながら 書いています。 よく言われる、ターゲットを絞りなさい、 ペルソナ(マーケティング用語でいうなら架空のユーザー像)を設定しなさいってやつですね。 誰かひ

知ることは幸せなのか、不幸なのか《水曜日のエッセイ by 逢志亭姉》

  水曜日の記事は文章クラブ『放課後ライティング倶楽部』メンバーさんが担当です。だいたい2ヶ月くらいで順番がまわってきます。   ◆   いくつぐらいだったろうか。 うちの家は貧乏なんだと気がついた。   でも、それは子供の私が努力しても 改善されるものではないとわかっていた。 真面目に働く両親を恨むことはなかった。   貧乏だと馬鹿にされることが あったとしても耐えられたと思う。 (実際には、そんなことでバカに してくる人はいなかったけど)   自分の頭が悪くて バカにされ

自分にとっての秘密兵器をひとつやふたつ。

子どもはかわいいが時に小憎らしい。 「ママなんかいらんもん!」と 言ってしまう思春期女子の危うさとかわいさよ。 でも、 家に帰ってきてお疲れさまと鍵をあけてくれる のを見て最大級の癒しを得ています。 職場でいかに空気のような存在でも、 ここに居場所があるなと思えるから。 強くなれるんですよね。 そして、少しの隙間に noteをのぞいたり、 子どもたちに毎度同じ時間に 同じことをつぶやくアレクサのように なっているうちにあっという間に一日は終わります。 手紙出したの?ハ

自分を励ますポジティブフレーズ集

  もろもろ思うようにできていません。 体調がもう少し復活したらきちんとしていきます。いやー、まいった。   ・66日ライティング完走者のまとめ   完走したライランナ-さんはなるべく見逃さないようにしているのですが、全員把握しきれておりません。完走されましたら、「66日ライティング完走者マガジン」に招待しております。「え、そんなのあるの?」「え?誘われてない!」という方はご遠慮なくお知らせくださいませ。   ・放課後ライティング倶楽部イベント『1500日だヨ!オンリーで

今わたしがいる世界は誰かが見たかった世界かもしれない。

世界が悲しくなるような 切なくなるような。 いえ、時として優しく感じるようなことに 気がつきました。 どっちやねん、って自分でも突っ込みたくなるけど。 自分には当たり前に見えている世界だから、 気づかなかったこともあります。 私は、 大人になって障害があるとわかったことも、 一般枠の会社勤めは長続きしないかも しれないことも、 自分が選んだこととはいえ、 シングルマザーで生きていくことも、 今でもたまに果てしなく混乱し、 自信をなくします。 ああ、普通の家庭を築いて

不安な夜は早く寝て、ちょっと早く起きて朝に書く

  絶賛体調不良でございます。喉に大きい飴玉をいれてるみたい。声もイっちゃってる。疲れかなぁ。体調指数は現在32%くらい。   しんどいときは思考が捗りません。昨日の夜は今日の記事を書こうとしていたんだけど、まったく思い浮かばなくて。体調がよくないときの夜はダメだね。ギアを入れたくても身体が勝手に休もうとしているんだと思う。   私の書く習慣は朝なんです。朝は早めに起きて余裕をもって出勤し、散歩したり駅のベンチに座ったりして、記事を頭のなかで練りあげます。   夜は仕事

「ドクター・ユアセルフ」を意識して生きる決意をする。

私のバイブルになった松浦弥太郎さんの 「エッセイストのように生きる」 文章術ではなく、あくまで生きかたが書かれています。 この中で、私が一番気にいっているフレーズが 「ドクター・ユアセルフ」ーあなた自身の医者であれ。 洋書の言葉だそうです。 自分の心身の異変にいち早く敏感で、 必要以上に不安になり、 すぐ病院頼みになってしまう私。 病院に行けば「ああ、よかったこれで大丈夫だ」と安心する。 でもそれだけではないのです。 根本的に「毎日の自分が健康を作っている」 「自分

5/19(日)から5/25(土)《日曜日のshowと日記》

先週から短い日記を書き始めましたけど、早々と書き忘れていました。思い出して4日分を書く。これって、ふつうに記事を書くのと同じじゃないの?と疑問に思ったけど蓋をしよう。 5/19(日) 仕事で半日立ち仕事。やー、ひさびさなそんな仕事。腰がいてぇ。部下に年齢を聞かれ「え?!ヤスさん、そんな歳だったんですか?!」と驚かれたけども、逆にいくつだと思って私に接していたのだ。 5/20(月) 洗濯機がお亡くなりになったから、近所の街電気屋さんに。そこで買ったのよ、こういう時のために。

有料noteに挑戦してみた。

昨日、はじめての有料noteという 憧れに挑戦してみました。 Kindle出版はものキャンの課題でもあったので、本を出版する =自分の書いたものに値段をつけること をあまり意識することがなかったのです。 無我夢中で先生に言われたとおりに KDP登録(Amazonに出版登録すること) をして、本当に販売できるの?と最後まで 信じられないくらいどきどきしました。 Amazon新着ランキング5部門1位を獲得、 初めてのゼロイチも達成。 私の価値観が変わりました。 でも有料n

これまで読んできたなかで一番よかった本

  「いままで読んできたなかで、一番!って本はある?ヤスは本を読んでる数が多いからむずかしいかな~」とカミさんが聞いてきたんです。   たしかに、むずかしい。   読んで一番よかった本を決めるのは考えたことがないんです。ないけど、心を動かされてその後の人生に大きな影響をうけた本は4つあります。   『かぼちゃの馬車』星新一   読書っておもしろいんだと気づかせてくれた本。強烈に印象に残っているんです。星新一さんはショートショートと呼ばれる超短編小説を書くんです。1つの