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言った言わない

言った言わない。

やばいと予想される時には
録画録音もするというのが
1番の防衛手段なわけだけど、
そうもいかないこともある。

当事者しかその場にいない。

周りに誰もいない。

言った言わない。

揉める。

こういうケースでは
「言った言わない」
という本筋からそれた問題について
お互いプライドをかけて
不毛な争いが勃発する。

本筋から逸れてでも
これにとにかくこだわる人もいる。

しかし。
この方のツイート。

本当にこの言葉に尽きると思うのです。

無駄なプライドをかけて争うことほど
愚かなことはない。

悔しいことはその通りだと思う。

わたしも、先日同じような思いをした。
強迫行為を全面否定してきた人がいる。
それを聞いた瞬間、迂闊。油断。後悔。
怒り。いろんな想いが駆け巡る。

まぁ、しかしもうこの土俵で争うことは
詮無いこと。

真の解決策に取り組むことが第一なので
そこに注力する。

翻って。
こういう場合、
多かれ少なかれ、どちらかの側は
真実とは大きく、あるいは微妙に
異なることを言っていることになる。
相手が大なり小なり嘘を言ったということについて、当事者だけはその実を知っているのである。

本質的な問題を解決する上でこの話は
棚上げするしかないのだが、
なかなか切りにくい人間関係間の場合
厄介な問題が残る。付き合っていかなくてはならないような場合は、大きな問題だろう。

切ればいいかというと、
そう単純にもいえないこともある。

ただ、その実を知っている当事者間は
なかなか関係の修復は難しいのかなぁと思う。

言った言わない。

不毛なエネルギーを消費しないように、
防衛しないといけないなと反省している。

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