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ネガティブな現実は全て自然現象

今が苦しいと、これまで歩んできた全ての事柄を原因として嫌ってしまう。自分さえも。

それは、戦争かもしれない、略奪かも知れない、断絶かもしれない、迫害かも知れない、差別かも知れない、冤罪かも知れない、事故かも知れない、病気かも知れない・・・

それは、疑心だったり、偽装だったり、策略だったり、陰謀だったり、誤解だったり、犠牲だったり、破壊だったり、罰だったかも知れない・・・

そして、悲しみ怒り怖がり嫉み怨み恥じて絶望したままになっている・・・

未だ苦しいから、その全てを悪として忌み嫌うのだ。

その苦しみを持ち続けるか?
今ある幸せを持ち続けるか?

なぜ我々は苦しみを忘れないように持ち続けるのか?

幸せなのに?

かつての苦しみによって今の幸せが創られたのに?

苦しみを切り離そうとすると過去は犠牲になる。

苦しみを幸せの一部だとすると過去は自然現象となる。

これまでの歴史を、過去世の悔恨を、台風や地震のような自然現象として眺め観ることができる精神性の時代へと今、変わりつつあるのかも知れない。

「今、幸せです」

そう、断言することから始めて見てはどうだろう?
どんな苦しみが残っていようとも幸せだったという結論へ必ず辿り付かせるのだ。

よく、よく、考える。
自分の思考力をフル活用して!


我々はきっと幸せでしかあり得ない。
ただそれを信じて生きると、変わる気がしてきた。

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