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「セラミック石ころ論」

稲盛和夫『稲盛和夫の実学』より

いつ売れるという見込みもない、むしろ売れないと考えておくべきものなのに資産とされて税金を取られる。それでは健全な会計とはまったく逆になり、企業の体質は弱くなっていく。やむなく、当分注文の見込めないセラミック部品は、文字通り「石ころ」として捨てることにした。〜中略〜こまめに気を配って、会社の資産をスリムにしなければならないというのが、「セラミック石ころ論」の真意なのである。

#今日のひとこと #稲盛和夫 #セラミック石ころ論 #資産はスリムに

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