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【#WJ24】週刊少年ジャンプ2024年24号感想【寿司いくら】

アンケ1:グググ 2:鵺 3:極ネク


ジャンプ歴20年Vtuber寿司いくらのジャンプ感想です。
毎週火・水曜22時からの配信でも感想を語ってますのでそちらもよろしければどうぞ!
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【#wj24】ベテランジャンプ読みと週刊少年ジャンプ24号の感想を語り合おうぜ!前半戦!【さいくるびより、スタート!!】

【#wj24】ベテランジャンプ読みと週刊少年ジャンプ24号の感想を語り合おうぜ!後半戦!【ブラザーからのブラザー】


●さいくるびより 1話

表紙
新連載3つ目!出揃った!
2023年44号『ほうきの狩人』、2022年9号『ヤマビコな日常』、2022年38号『明日あきらの掌』の小林おむすけ先生。
表紙はパッとメイン2人のビジュアルと超能力ものであることが分かっていい感じやね。
巻頭カラー
割となんてことないシーンを描く巻頭カラー3ページ。
でも緑と青の塗りとか、田舎の閑散とした空気感が感じられてすごい良かった。どこか懐かしい感じ。
本編
メインヒロインらしきことねちゃん視点で始まる物語。
超能力……サイクを持つ主人公のねむるとの出会い……という第一話。
ねむるのどこか気の抜けたキャラ性とかセリフ回しとか、作品全体に流れるどこかまったりとした雰囲気が良かったね。
ただことねちゃんの超能力万引きについては入院してるお母さんという共感要素を加味してもさすがに犯罪やし……という気持ちが拭えなかったな。
後々ガチ謝罪+店長からの赦しがあったからまあまあまあまだまだここから…か…?とは思うけどね。
にしても瞬間移動が使えるのならコンビニおにぎり盗むよりもっと効率なやり方がなんぼでもありそうな気がするなー。
最終的にことねはねむる達とシェアハウス。この先どうなるか、どんなシェアハウス仲間がいるのか、やはり2話に期待。路線にもついてもスルッとコメディ→バトルと移行できそうな設定でジャンプ黄金ムーブをやる気か!?って勝手に思っちゃった。
過去作『ほうきの狩人』から見てもバトルもやぶさかではなさそうだしね。

●SAKAMOTODAYS 165話

坂本VS篁。
坂本が格上相手になんとか食らいつくって構図地味に珍しいね。大体格下たまに同格って感じだから。
でも実際篁さんバケモンすぎてずっとタジタジだったな。
居合使いなので刀を抜く動作を止める→刀が抜けないなら鞘を抜けばいいじゃん は単純だけど確かに…!って唸った。
激しい戦闘の中で飛び散るジュースをそのまま飲んじゃうのとか、グラスの氷が音を立てる静寂の描写とか、メリハリをつけて息が詰まりすぎたり戦闘が単調になったりしないように工夫してるなという感じ。漫画うめ~。
そんで展開としても
「篁さんの攻撃が止まった……!?刃こぼれ……!?いけるか……!!?」と思わせてからの「銃弾で…刀を研いだ…?」で「あやっぱムリだこれ!!!」になるの起伏の付け方と凄みの出し方がうますぎんのよ。
銃弾を刀で弾くまではよくあるけど、銃弾で刀を研ぐってどうやったら思いつくんだこんなアクション……かっこよすぎる。
結局坂本すら重症で半戦闘不能状態。
そこにやってきたのは楽……だけど、3バカで相手にならなかった篁さんを楽単騎でなんとかできるとはとてもじゃないけど思えないんだよな。
どうなるんだこれ。

●ONE PIECE 1114話

ベガパンクの放送、開始。
モックタウンは相変わらずだな〜。今見るとこの冷笑っぷり、2chっぽさあるかも。5chじゃなくて2ch。
ドフラミンゴは元天竜人ってのもあって何か知ってそうだね。楽しそうで何より。
リュウグウ王国は他の国と比べてややのんきなリアクションって感じよね。まあ唯一完全ノーダメだからね。
"海に沈む"といえば……でウォーターセブンだけじゃなくてロングリングロングランドもフォーカス当たるのなんか嬉しい。
ベガパンクの犯した罪──
一つ目は「マザーフレイム」。
ルルシア王国を消し飛ばした暫定ウラヌスを動かせる燃料がコレだけなんだっけか。
その馬鹿げた破壊力や、炉に刻印されてる「A&Mu(=アとム、アトム)」から考えてこの世界の核エネルギー、核兵器的なものとみて間違いなさそう。
ベガパンクのモデルのアインシュタインも核兵器の開発を行っていたわけだし。
二つ目は「"歴史の本文"の解読」。
ついに語られる「空白の100年」について……!
900年前のジョイボーイ、「この海で初めて"海賊"と呼ばれた男」とはまたグッとくるキャッチコピー持ってるな!!
次回からはジョイボーイメインでの回想が始まるのかな。
来週は休載だけど!ぐああああ

●夜桜さんちの大作戦 225話

センターカラー!
扉絵かわいすぎない……!?
パジャマもそうだし、イタズラ笑顔&ジト目な表情もめちゃかわだし全体的にパステルカラーなのもかわいいな〜。すごい良い扉絵だ。個人的に暫定今年1位まである。
本編
冒頭、制圧したと思いきや再起動してきた三……と思いきや今週終盤またアッサリ制圧されてて笑った。
悪魔の羽みたいなデザインめっちゃかっこいいのになんだこの子。
最深部「家族部屋」。
こないだダラダラが嫌すぎて開花までしたのにまたダラダラさせられるあるふぁ……
でも今回は意味のあるダラダラだからいいのかな。
その後は旦一家をそれぞれ迎え討つ布陣。
嫌五&辛三は物で釣るのと本心の懇願、四怨は事前の根回し、二刃は脅し……と交渉の仕方がバラバラでおもろいね。まあ結局バトルになるだろうけども。
最後は残った太陽&凶一郎が旦制圧チーム。この二人でのツーマンセルは白骨島編以来ってことになるのかな?
あの頃と比べて太陽が余裕たっぷりになってるのがカッコいいねえ……
番外編
現在の夜桜家の面々でそれぞれの写真集?を見ていく回!
アニメにがっつり合わせて初期のオーディコメンタリー的なことやってくれるの嬉しいね。読者としてもアニメで初期振り返ったばっかだろうし。
太陽コミュ障のシャイボーイって設定割とすぐそうでもなくなったよなー。
……とか思ってたらいきなりドスケベな四怨お姉ちゃん来てたまげた。
裸扇風機……ネコ配信……なんかえっちなコスプレ多くない!?もっと詳しく!!
てかしれっと嫌五もめっちゃエロくてびっくり。ギャグで誤魔化せないくらいエロい写真まみれだぞ。
その他はまあみんなほっこりといったところ。
凶一郎はこういうオチも作れるのかよ〜〜ズルいキャラやの〜〜!!
てか凶一郎的にはなんで開眼見られるの恥ずかしいんだろ。

●願いのアストロ 4話

新たな仲間を探しに池袋へ。
先週「兄弟みんな仲良し」をまるまる1話かけてやっておいて釦に対して「アイツはいらねー」はどうなん!?まあぶちのめすか否かと仲間として必要か否かは別という見方もできなくはないが……
目的地……クラブASURAでは門番が出迎え。
ヒバルとテラス知らんの君たち!?
クラブでは乱入してきたならず者たちをクランが一掃。喧嘩めっちゃ強いらしいけど……なんとすでに釦に負けてるとのことで。
そうなるとクランも釦も仲間になるかもしれないキャラとしての魅力は今のところあんまりないかなあ。
ただ釦の能力が一時期の短期打ち切り作品によく見られた多腕で思わず笑ってしまった。デモンズプラン……
この作品、スタート時点では期待大だったけどちょっと早くも微妙な感じがしてきたような……?

○僕のヒーローアカデミア 422話

青山くんによる送り出しから!
……ドロドロの白雲はどういう気持ちで見ればいいのこれ?!
皆に導かれ再びAFOの元へ向かうデク!
それも最後の最後はA組のみんながメインでというのがまた良い。
みんなで繋いで繋いで、最後に手を引いてくれるのが飯田くん(メガネもないし髪型も違うから正直ガス欠のコマまで誰?ってなってたけと)で、そこからお茶子の「がんばれ…!」に繋ぐのもめちゃくちゃアツい。
しれっと劇場版のキャラたちの応援も挟まってるし、とにかくみんなから応援されるデク。なんかもうアメリカ大統領すらオールインしちゃってるし。
そしてオールマイトからの「私の最高のヒーロー」でグッ…と来てたところに畳み掛けるようにラストはお母さんの「頑張れ出久!!」とサブタイ「緑谷出久:ライジング」……!!
デクがボロボロになるの見てヒーロー続けるの反対してたお母さんの「頑張れ出久」の重みよ。もう本当に全てを背負って戦ってる感じがするわ。
オールマイトが「この人に任せておけば安心の頼れるヒーロー」だとすると、デクは「どこか頼りないからこそ思わず応援したくなるヒーロー」で、それを端的に表していた言葉が「頑張れって感じのデク」だったんだなあ、と。
終盤では戦えないキャラたちからも応援されていたデクだけど、途中では"デクに触発されて一緒に戦ってるヒーローたち"もデクと同様に応援されている姿が描かれていて、デクのヒーロー性が伝播しているように見える……というかそもそも1話の時点でデクの姿を見てオールマイトが影響されたことが描かれているあたり、デクというヒーローは周りもヒーローにするヒーローなのかなと思った。
そうするとこの作品がデクが「最高のヒーローになるまでの物語」というのも腹落ちするし、終盤の各キャラの活躍回が「皆がヒーローになるまでの物語」というのもスッと入ってくる気がする。
展開的にはもう本当にいよいよラストバトルだなといったところ。あとデクへのメッセージ残してないのはかっちゃんだけかァ!?オールマイトとお茶子でさえもう残したのになあ!

○カグラバチ 32話

センターカラー!
本編の内容通り刳雲を操るチヒロ。
やっぱこの漫画は白黒赤が映える。
タイトルロゴより上のレイヤーに血しぶきあるのオシャレ。
本編
「鳴 千(ちぎり)」を使っての第2ラウンド開始。
木の壁破壊する絵めっちゃ爽快感あるな。
ほんで統領さん……腕が……!
この漫画けっこうカジュアルに四肢飛ぶよね。
鵺の陰陽師もそうだし、ジャンプに空前の四肢飛ばしブーム来てるか……!?
統領さん、腕は飛んでるし「鳴 千」にはめちゃめちゃ攻撃食らってるしチヒロに攻撃も入れられてないんだけど、なんか妙に余裕があるし妖術も使ってないしで格が落ちてないんだよな。足止めが目的なので絶対本気出してないじゃんっていう。
で、チヒロはどうする……!?というところから後半はハクリ。
この間カッコよく決めてた「威葬」は結局不発。
その後の宗也兄、
「もうさ…もう… もう…兄ちゃん我慢の」「限界だ…ッ!!」とか、愛の言葉を吐きながらハクリに蹴り入れまくってるところとか、知ってたけどほんとにイカれてる感じするな。コワ~……
回想。ずっとワードだけ出てた「玄力」についてようやく説明が来てちょっとうれしい。
ハクリが威葬使えないのは要は心の問題ということで。できないと無意識に思い込んでるせいでできなくなってるだけ。……なんか精神性のEDみたいだな……
ただそういうわけで回想明けでは満を持してハクリ、「威葬」発動……!!
威力は大したことないけど、これで壁際に押しやられた宗也の背後からチヒロが壁ごと宗也を突破!!
貴重な刳雲の「1回」で壁破壊と敵への攻撃を兼ねられてるのスマートだな~。
チヒロの「やるぞ 一緒に」にハクリが応えた形なのもアツいし、親の仇を目の前にしながら相手の実力や刳雲の使用可能回数を天秤にかけてこっちを選んだチヒロの理性と判断力も格が高くてカッコいい。
復讐の物語だけど復讐第一ではないのがチヒロという主人公のいいところだよな。
最後には統領のもとに緋雪さんが来ててまたウオオッってなれる強いヒキだし、一生おもろいこの漫画。

○極東ネクロマンス 3話

死霊術会館に来た天涅さんと薫。
チタリちゃんやっぱかわい〜。死霊以外食べられるのかな?食べられないんなら基本はらぺこになるよね。
会館ではみんなから声をかけられる天涅さん。
一見偏屈そうに見えても意外と社会性と人望があるのをここでも感じられるな。
飲み誘われて悩んじゃうあたりノリも良さそう。
その後は登録の儀式。
「霊汽(エーテル)」……出てきたねジャンプバトル漫画独自規格。チャクラとか呪力とかそういうやつ。
ただ儀式の前に薫の苗字でザワつく死霊術師たち。
死んだ元相棒の息子を新しい相棒にしている……という字面だけ見たらまあ「情」でそうしていると取られてもおかしくないか。
でもその勘違いに反駁するのではなく
①まず薫が死霊術師になるのに十分な素質があるのを見せつけ
②さらに"薫が"死霊術師になりたい理由を説明し
③その上で最後に天涅さんの考えを話す
と、勘違いを正すのに必要な情報を整然と、でも静かなアツさも宿しつつ提示してくるのが見ていて気持ちよかったな。
あと天涅さんの「しー」カッコよ。色気すごいな。
一通りプレゼン受けたら素直に考えを改めて薫に新人死霊術師として優しく接してくれる馬頭さんの好感度もしれっとグン上がり。
帰りの車の中での会話もめちゃくちゃ良かったな。
「受けた恩は返したくなる」「それと同じ温度だと思うんだ 仇討ちも」
カセットテープに昔のJポップ……夏の歌って言ってるしTUBEとかサザンかな。
すげえオシャレで良い雰囲気だ。こういう空気を出せるのは那波先生の作品ならではだよな〜。
最後には早速次の章に入ってテンポも良いし。
いい感じじゃな〜い?

○超巡!超条先輩 13話

珍宿桜祭り3話目!
祭り会場で騒ぎを起こしてるのは1話に出てきてた集英組。
今回はコイツらをコテンパンにする回。
ついに超条先輩と犬養警視が出会ってしまった……けど犬養警視がキモくない!ちゃんと仕事してる!
先週の超条先輩の態度はやっぱりそういうことか。
「残らず捕らえろ超条巡査長」「了解」ここめっちゃカッコいい。
超条先輩の活躍はもちろん、他のキャラも大暴れ!
ポンちゃんと恵那院の臨戦体制、ここもめっちゃカッコいい。
そして何より犬養警視の片手撃ちね。スマートでここもバチバチにカッコよかった(カッコいいしか言ってないな今週)。
超条先輩いても業務はバシバシこなせる犬養警視の良いところがめちゃくちゃ見られつつ、最後には業務に支障が出ない範囲でちゃんとキモくて安心というか読み味としても弛緩したというか。
最後はみんなで騒いで大団円という感じでした。満足度高い長編?だったな。

○キルアオ 52話

センターカラー!
いつもの省エネカラー……ではあるけど次週なんと表紙&巻頭カラーと聞くとさもありなん。しれっと2週連続カラーじゃん。それもっと打ち出した方がよかったんじゃない!?
本編
戦いの後の日常回。
家庭科部みんな元気で帰ってきてよかったよかった。
泊まらせてもらった恩返しにみんなで家事するのええ子たちやね。布団たたむのだけ難易度低すぎない!?
エリさんメシマズ族か……なぜかなんかちょっと分かるかも。食べちゃえば一緒!とか言いそう。
今回の章、もふもふ手袋さんに触手フェチに極めつけは陽一郎と、かなり殺し屋の話をやってたけどそもそもそういえば獅童メインの章だったんだよな。
その獅童からは今回ようやく情状酌量が。まああんなピンチに遭遇したらそらそうだわな。それでも完全無罪放免とはいかないのはキャラ性とのバランス維持といったところ。
獅童問題解決したので十三も2学期からは元通り学校にも通えるように。色々丸く収まって何よりだ。
次回はなんとミツオカの別荘!な~んか色々起きそうな気配~!
そして1周年記念表紙&巻頭カラー!1周年自体もめでたいし表紙貰えるというのが何よりめでたいね。1周年超えても表紙までは貰えないことザラにあるからなー。ところで鵺は……?
てかワンチャン既出の幻獣組みんな登場したりするのかしら。周年だし全員集合はけっこうありえる。めっちゃ楽しそうだなそれ。

●アオのハコ 148話

ぬっ!大喜と千夏、お面のせいで微妙にすれ違っとるのお!というところから。
これ、この花火大会を機にみんなに付き合ってるの公表するんじゃね……?
今回メインパートはメガネ君と咲季姉の話。
咲季姉、現在の姿もかわいいし回想に出てきたロリver.もかわいいな。キャラデザが強え。
「別れてなきゃ ここにいないよ」
メガネ、急にワンチャン出てきたやん!?いやワンチャンどころじゃないか。フルチャンや。
こんなの……「お隣さんには彼氏がいる」で嬉しそうにしてた菖蒲ちゃんはどうなってまうんですかぁ!??
最後は再び大喜と千夏。
はぐれた挙句別の連中と合流しちゃった!……ってことでやっぱ大喜と再合流するためには暴露が必要なんじゃないかしら。
てかお面で大喜の表情ずっと見えないからなんか怖いな。

●呪術廻戦 259話

冒頭回想。
二次創作で100回見た加茂先輩が教えるの上手くてぐぬぬってなる脹相だ。
こういう日常での愛嬌で愛着上乗せしてくんなよな……
2P目からは「竈」の解説。
「解」と「捌」を経てからでないと使えない上に速度も範囲も狭い……って相当使い勝手悪いのによくこんな奥の手にまで昇華したな。すごい格高いけどラスボスの格の上げ方じゃなくない!?
料理モチーフって考えると食材を切りもせずに焼いたり煮たりしないっしょって話なのかもしれない。
「私達の勝ちだ」
裏梅、完全にフラグで笑っちゃった。
五条はそんな感じのこと言われた次の回でいきなり空港だったよ。
竈による大爆発、要は「すごい粉塵爆発」だと解釈したんだけど、意地でも「粉塵爆発」というワード自体は使ってこない感じ芥見先生っぽい感じする。いかにもそういう逆張りしそうよね。
爆発の後は虎杖と脹相。
虎杖を護るため命を賭した兄との最後のやりとり……
「一番しんどい時隣にいてくれたろ それだけで十分だ」「俺たちの150年は悠仁にとってあの数日だったのか」
この短いフレーズだけでめちゃくちゃ涙腺に来るんだけど。愛に時間は関係ないってよく言うけど兄弟愛もそうなのかなって思わされるよね。
「ありがとう悠仁 俺の弟になってくれて」
「……ありがとう 兄貴」
今思えば虎杖の脹相に対するつっけんどんな態度も、めちゃくちゃ"兄弟"って感じだったよなあ……
生まれと出会い方こそ奇天烈だったけど、あまりにも素晴らしい兄と弟の形だったよ………
焦土と化した地で対面する虎杖と宿儺。
……そこに現れる第三の影は……まさかの東堂……!!
不義遊戯使えるんか……?と思ったけどなんか使えそうな雰囲気。そういえば羂索のもとに乙骨行った時も不義遊戯っぽい音してたもんね。術式の調整ってのはそれか。
左腕ぐるぐる巻きだけど中身どうなってるんだろう。まさかメカ東堂……!?
今まで新宿決戦で東堂が影も形も無かった理由も回想で説明。この漫画こういうとこ真面目。
ただ虎杖にはその辺細かく説明してる暇がないので……
「多分大丈夫だ!!」
「多分大丈夫なんだな!!!?」
この漫画こういうとこ不真面目!!
でも正直虎杖&東堂のバトルめちゃくちゃ面白いのでここでまた見られるのめっちゃテンション上がる。
お兄ちゃんからのブラザーっていう何人兄貴おるねんみたいな展開、アツいのに油断するとおもろくなってしまう脆弱性あるな。

●ウィッチウォッチ 155話

パフェ食べに来たら子供番組のお姉さんが隣の席に!
このお姉さんと共演者とのリアルな人間関係を聞いてしまって番組が素直に楽しめねえよ!という回。
「あっと!アトランティス」って番組名とか、番組内のキャラのネーミングとか「ごっきげん洋ーー!!」って挨拶とか妙に「ありそう」なディテールの細かさが篠原先生っぽい。
番組見てるだけでドロドロ恋愛事情が推理できていくのおもろいねえ。
サークル内で付き合ってる男女みたいな匂わせ方してくるポセイどん嫌すぎる。この見た目でそのスタイルかよ。
リバイアさんとポセイどんの中身が乱闘始めたところめっちゃ笑った。中身の黒子が出てきちゃうのはさすがにライン超えだろ!!
結局最後にはリバイアさんから折り紙の指輪をウンディ姉さんにプレゼントし、二人は無事仲直り。
プロデューサーもポセイどんも実は2人のために一芝居打っていて……みたいなこと言ってたけど、別に元々普通に付き合ってたんならわざわざ一回別れさす必要なかったんじゃね?
二転三転する相関図と子供番組のビジュアルのギャップでめっちゃ面白い回だったけど、魔法も出てきてないしモイちゃんのポジション別に誰でもいいっちゃいいから「これ何の漫画!?」とはなった。面白かったけどね!?

●僕とロボコ 184話

ツーリングに来た一行。小学生が「ツーリング行こう!」ってなるか!?というのはさておき。
ツール・ド・ロボコ久しぶりに出てきたな。1ページ目では顔ついてないけど。作画ミス……?
ロボコ11万の自転車買ってんの普通にすごすぎる。自転車乗れるようになったのよっぽど嬉しかったんだろうなってちょっと微笑ましいな。
途中からはジュエルミートを食べる権利をかけてのロードレースへ。
おっ 弱虫ペダルか?と思っていたら
「「目的が同じ──あるいは敵が同じ場合チーム間の垣根を越えて協力し合って走ること」と弱虫ペダルに書いてあった」ってモロに言っちゃってて笑った。隠すつもり0かい!
なんだかんだ発火するガチゴリラはもはや恒例だけどやっぱ笑っちゃうな。
定食ガッツリ食ってるロボコも面白かったし、モツオが追い越したときのすごい顔のロボコも「あ~!なんかこんな人弱虫ペダルで見たことある~!」ってなった(読んだことないのでそれくらいの解像度だけど)。
てか50kmチャリ漕いでピンピンしてんのすごいな。わたしも80kmくらいのチャリ旅行したことあるけど高3の時分でも死にそうだったぞ。

●あかね噺 109話

まいける兄さんの真打昇進試験直前。
回想やマスコミはともかく。
志ぐま門下生大集合の楽屋。
冒頭の回想から繋がる、まいけるが落語を始めたきっかけ。
「落語の何がそんなに刺さった?」
「何って…一人でやれるトコロっす」
最初はこんなこと言ってたんだ。
でも今となっては後輩達とグータッチして気合い十分、「範を示そうか」と自分の背中を追う後輩達に勇姿を見せようとしていて、決して一人なんかじゃないっていうね。
髪まとめて本気モードのまいける兄さん印象ガラッと変わってかっこいい。
……ここで急に出てきたクソアフロこと全生。一言一言ほんま小物やなこいつ。
なんか異様にノリノリでダンスしてるし、「BOMB!!」の顔とかもめっちゃ腹立つ表情してるな〜。イキイキしてて馬上先生クソアフロ描くの楽しいんだろうな〜というのが伝わってくる。
「泰全(アイツ)には小手先の賑やかしは通用しない」とか「ああいう客に媚びる手合いを一生(アニキ)は忌み嫌う」とかフラグも立てまくりだしまたギャフンが来るのが楽しみだね。

○アンデッドアンラック 206話

超新星爆発、どう乗り越える!?というところから(先週の超新爆発はやっぱ誤植だったんだね)。
覚醒したニコの頼りがいがすごい。絶対なんとかしてくれんじゃん。
イチコとイメージを共有して作ったのは、超弩級組織最終兵器対神破動砲(スーパードレッドノートユニオンリーサルウェポンスペリオルバスター)の魂改(ソウルカスタム)!よっ!待ってました!前ループの記憶あるならまあやるよね〜!
ファンも含めて3人バババとコックピットに乗り込むとこなんかじわじわくる。
「でもムダよ!!たとえ地球外に押しやれたとてこの爆発の規模はそれすら無視する!!」
らしいけどどうすんだ……!?と思っていたら……
「スペイン語語尾選択!!ワームホール(Agujero de gusano)!!」
でサンのすぐ背後を裏円卓と接続!!
完全にBGM変わったよねここで。
急に巻き込まれてキョトンのソウルさんと顔芸で止まってるチェンジさん笑う。
ただやっぱりここでランゲージも「ヤバい!!」と一瞬でも思ってしまったんだろうね。
「負けのイメージがよぎったか?」
「死合いの間に勝利以外を考える阿呆がいるか!!」
常に勝負の世界に身を置いている男が言うと説得力あるな〜〜!!それだけに前ループサマー編で不真実で前進してしまってたことがどれだけすごいことだったかというのもより実感できる。
おそらく本来ならランゲージの言う通り押し倒すことすら不可能だったはずのサンも(負けのイメージによって弱体化したのであろう)ワームホールに押し込まれ裏円卓へ。
ここ「ワームホール」を言うタイミングが絶妙で、もし先んじて言ってあったとしたらランゲージも落ち着いて「ははーんなるほどね」できて負けのイメージはよぎらなかったんだろうけど、不意打ち気味に言ったことで裏円卓が爆発に巻き込まれるイメージをチラつかせることに成功してるんだよね。強い言葉を選べば良い「しりとり」ではなく、「全言語死理取り」のルール自体をガッツリ利用した戦い方というか。相手のイメージに影響を及ぼせるワードチョイスとタイミングの駆け引きっていう、めちゃくちゃ"頭脳戦"やってると感じさせられる一手だった。
そもそも先週時点でのわたしは「どうやって超新星爆発を無効化する?」という考え方でしか予想できてなかったんだけど、無効化どころか逆に利用するという完全に予想のはるか上を行かれた感触がある。気持ちい〜〜!
敗北を悟ったランゲージの「ごめんソウちゃん 負けちゃった」とそれを受けてのソウルの表情悲しすぎるな。やっぱこいつらにはこいつらの絆があるんじゃん……
サンの分のダメージのフィードバックでランゲージは瀕死。いよいよラストターン、「まだやるか」に対し「当たり前じゃない」とするランゲージ。
「このゲームを46億年…ずっと楽しみにしてたんだもの」
これをこの期に及んで笑顔で言ってのけるのが切ない……
ニコが最後にトドメを刺すため選択したワードは「アラドヴァル(Aradvaras)」。
何気に神話武器でトドメを刺す(刺そうとしてた)ってのもランゲージへの手向けになってる感あって良いな。
最後の最後にはランゲージ、消滅。
金斗雲の飛行音でかき消されていたものの、ランゲージの最後のワードは「結婚」。
2人の薬指に煌めく指輪、ランゲージの結婚のイメージがこんなささやかなのもなんかグッとくるな。
2人でアラドヴァル持ってる姿がケーキ入刀みたいになってるのは気づいてなんかちょっと笑っちゃったけど。共同作業ではある。
ランゲージとしてはゲームを放棄して見苦しくワンチャン狙うこともできたかもしれないけれど、あくまで死理取りで負けて死理取りのルールの中で自ら死を選ぶのはランゲージの矜持を感じた。
ランゲージがニコに抱いていた感情が本当に恋だったのかは分からないけど(惚れたとは言ってたものの)、46億年想い続けた相手が目の前で別の相手と結ばれて、振られて、全てをかけた無理心中も防がれて……と、ニコの取り合いという勝負でもかわいそうなくらいの惨敗なんだよね。
ただそっちでも潔く負けを認めて退場した……というのがラストワードの「結婚」に表れているんじゃないかと。
「ん」で負けることと2人の今後を後押しすることを両立させていて、ニコへの敗北とイチコへの敗北を同時に認めるワードが「結婚」、と。
サブタイが結婚を意味しつつランゲージと韻踏んでる「エンゲージ」なのも上手すぎるな……
ランゲージ、「言語」を司っていることへのプライド、ニコに固執する人間臭さ、それでいて敗北を認められる潔さ……とめちゃくちゃ良いキャラだったな。全言語死理取りが面白かったのはランゲージが良いキャラだったからという点がめちゃくちゃ大きいと思う。
あとファン。最後もう帰ろうとして風子に呼び止められてるし。ずっとやりたい放題だったなコイツ……
ランゲージ編、細かいツッコミどころは無くはないものの、加点の大きさと量が凄まじいのでかまへんかまへん!ってなってる。マジで最初から最後までずっとトップスピードで面白かった……個人的にループ後だとダントツでベストバウトだ。死理取り終わったことに寂しさすら感じてるもんな……

○逃げ上手の若君 156話

冒頭では境を抑え、決戦の準備。
今回は時行と顕家の対話がメイン。
いきなり時行上裸でビビった。いいの??まあ男子だしいいのか。いいのか?
「全滅の場合」を案じる顕家を見て後醍醐天皇への不満を募らせる時行。
それに気づいた顕家が語るのはなぜ自分が後醍醐天皇に忠義を尽くすのか……
「あのお方に褒められるとな 無性に嬉しいのだ」「若にはそういう相手はいないのか?」「… そりゃいますが」
時行のそれ、顕家のことよね。わざわざ言うのも野暮だけど。
そしてその後醍醐天皇への想いゆえに顕家が書いた手紙……「それはまるで遺書だった」
なんかもう完全に死ぬ流れが出来てきてるの嫌すぎるな。
「必ずや 弟が兄を勝たせます!帝への文句は貴方が直接言って下さい!」
ここも時行と顕家の絆がめちゃくちゃ育ってて微笑ましい……んだけど
「結構 そうしよう」
ここの微笑み方、口ではそう言ってるけどさあ……って感じするよねなんか。
顕家、もうどこからどう見ても死ぬ気配しかない。フラグ立ちすぎて逆に死なないんじゃないかってレベル。
ほんでここで「冒険のクライマックス」とか言っちゃうのか。嫌や〜〜顕家卿死なんといてくれ〜〜!!

○鵺の陰陽師 49話

周防先輩との、添い寝……!!
「この日俺は全然寝られなかった」とか言って速攻で寝てる学郎笑った。周防先輩まだまだ起きてんのに。
てか周防先輩、うつ伏せ→仰向け→うつ伏せって遷移してるしもしかして全然寝られなかった……?「なんでそんなすぐ寝ちゃえるんだよ夜島……!!」とか思ったりしてたのかな。ぶ熱ぃ……
そこまで考えて描かれた寝姿かは微妙なラインだけども。
でも周防先輩がゴキゲンになってよかった。一晩添い寝して元気いっぱいなのかわいいな。
場面は変わって鵺さんサイド。
胸元やおしりのツヤ!好き!!
祭祀刀の保管は鞘の代わりに人造レベル4に突き刺す形。
……めちゃくちゃエヴァだなこれ!!リリスとロンギヌスの槍じゃん!!!やはりこの作品、平成の煮凝り……
てか人造レベル4ってさらっと言ってるけど陰陽師ってそんな技術まで確立してるのか。微妙にキナ臭いような。
陰陽師は鵺さん用の祭祀刀をあっさり渡してくれるらしい。鵺さんも弱点を晒した甲斐があったねえって感じだけど、こんなあっさり行くか……?
中盤からは修行・学郎vs双斧!
いきなり見開き大ゴマの戦闘めっちゃ迫力あって良いね!
双斧さんはなんか松岡修造みたいになってる。思いのほか熱血指導タイプだ。
「もっと何度も心を壊して」「強い自分を継ぎ接いでいくんだ!」
このセリフ良いな。実際強い心って強い自分の集合体なのかもって思わされた。
それに双斧はそうやって強い自分を作っていったんだろうなって想像できるよね。何度も心を壊しては立ち上がってきたんやなあ……
ここで学郎の盡器が砕けて今日のところは修行終了。
……と思いきやさらにもう一発!!
学郎の盡器、そういえば他の人のと違って砕けても影で補完して維持できるんだった。
ようやく双師匠に入った一撃。
しかも「柱刀骸街」ではなく学郎だけの盡器の真名も判明。
「常闇銀(とこやみのしろがね)」
うおおおッ王道ド真ん中の厨二ネームたまんねええ!!!影を吸い取り操る能力とか折れた刀身を影で補うとか思えばえげつない厨二指数なんだよな。今時ここまで真正面から厨二やってくれるのなかなかないからありがたい。わたしの邪気眼も疼き出している。
あと「盡器を研いで刻まれた名前を掘り起こす」って設定、完全に斬魄刀のソレやん……
でも……いいよねこういうの……
最後には鵺さんに祭祀刀渡すため来てくれてた子……と、事務員として潜伏してたレベル4(お名前は詩絵ちゃんって言うらしい。かわいいね)……!
「友達と食事」ってお相手レベル4かよ……!?
しかも食事中に情報抜かれてるっぽいし。
頭から直で情報盗まれるんだったらそりゃ内情も筒抜けだわな……
強襲するらしいし不穏なヒキ。でも強襲されること鵺さんは見越してたしここで皆の修行が活きてくるってワケね!!

○Dear Anemone 12話

新キャラ海月ちゃん登場。
「それになんだか私今……変なんです……」
変なおじさんの逆……?
そこからは既出の情報の振り返りでほとんどの尺を消費。
海月ちゃんには説明要るかもだけど読者にはそんなことやってる暇ないんじゃない……?
途中出てきたデカい猿みたいな敵はアネモネさんが瞬殺。
で、その後の鉢植のトークがなんとその猿となんの関係も無いという。じゃあその猿なんのために出てきたん!??マジで必要性全く無かったくない!??
最後は謎の急展開。
喋るウサギにスーツを着込んだ鉢植たち……どしたどした!?
「時は大きく流れ」からの「数時間後」はちょっと笑ったけど。普通そのフリだと数年後とかだよ。

○グリーングリーングリーンズ 22話

大会の結果発表。結局王賀さんは2位。
出羽さん、ツンツンしてたけど最後には再会の右手握手で「またな」と爽やか。ツンデレだ。
帰りの電車。「少し1人になりたいの」と残った王賀……と思わずこちらも残ってしまった珀。
自然と大会を振り返る2人。
「それはお医者さんとかに怒られてくれ」
"あの状況で続行するのはダメなことではあった"という自覚があることを明示してくれて地味に嬉しい。
珀としてはケガのことなんて詳しくは分からないから一旦は度外視して、それよりもただ単純に目の前で王賀さんが人生込めて戦ってるのがかっこよかったということの方が大切だったと。
具体的にいつのどの打球が良かったか挙げながら褒めるの、本当に感動したんだなという感じがある。
そして珀の褒めを経ての
「そうだよ ゴルフが全てなの」
ここの表情すごすぎるな。
一言で言い表せない、悲しみも後悔もぐちゃぐちゃに混ざった今にも崩れ落ちてしまいそうな表情。その次のページまで合わせて本当に悔しかったんだなというのが伝わる。それまでは座席1つぶん間が空いてたのにこのくだりで距離詰めてるのも「思わず溢れ出した」感じがする。
そしてその次の見開きよ……!
ここマジですごいな……!!
完全に決壊してしまった王賀さんと、その横で「俺がここで泣くのは違う」と言わんばかりに涙をこらえている珀。
王賀さんの敗北の悔しさと、ただ隣で敬意を持って共にそれを受け止める珀が何の説明もなくとも理解させられる絵になっていてめちゃくちゃ美しい。圧巻の一言だ。
結局珀はその後帰りの電車で王賀さんが寝てから涙を流してる。ここまでこらえたのも偉いよ。
珀が王賀さんに憧れの念を抱くのに十分な納得感が描けているので
「かっこいい人だ」「美しい人だ」「この人のように 気高く 人に憧れられるような 生き方をしたいと思った」
というモノローグもスッと入ってくるね。
しんみりとするけどここまでの描写が活きてめちゃくちゃグッとくる良いエピソードだったな……
グリーングリーングリーンズ、もっと評価されるべき………

●ルリドラゴン 13話

体育祭実行委員の仕事、バックボードのデザイン案出しがメイントピック。
神代さん相変わらずめちゃんこかわいい……し、今回全体通してさりげなくルリと前田さんのバランス調整も裏でやってくれてるのが読み取れてキャラとしても有能。(「もう一度ちゃんと話してみたら?」とか「直接的すぎだってさっき神代にも言われて」とか)
潮田さんのデザイン案と自分の案を前田さんに共有。
潮田さんの名前覚えられてないところから「青木さんホント他人に興味ないんだね」と追撃。まあ提出してくれた時もユカは覚えててルリは案の定だったしな……
ただそこで前田さんからまさかの謝罪。神代さんの裏回しが効いてる〜〜……!!
その後のルリの案についての「今日ちょっと話出してみようか」も合わせて、ちょっとずつお互いを理解してほぐれていってる感じなんか嬉しいな……
てかルリ、龍にちなんで……って結構自分でネタにしていく感じなんだ。
さらに最後には前田さんにサシでお昼誘うルリ!急激に距離詰めたな!?
周りのみんなもびっくりしてるけど読者としてもびっくり。どうしたルリ!?

◇次号
週刊少年ジャンプ25号

表紙&巻頭カラー
キルアオ
1周年!ミツオカの別荘……新章開幕か日常回か。

センターカラー
あかね噺
ガッツリまいけるの話として長編やるっぽい?

さいくるびより
2話センター。他のメインキャラが楽しみね。

読切 洋平の変
あらすじの限られた文字数で「中学生。」て!絶対他に言うことあるだろ。

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