今日はVRChatなどで指の動き(ハンドトラッキング)を実現できるようにするアクセサリーを体験してきた感想を書いていくよ！

ハンドトラッキングとは？

ハンドトラッキングはその名の通り、手の動き、その中でも特に指の動きをVR空間（VRChatなど）に再現することができるようにする技術だよ！

今回は既存のQuestのコントローラーにつけることで手の動きを取得することができる「ContactSheet」というアクセサリを体験してきたよ！
VR手話を勉強している視点からも動きを見てきたから何かの参考になるといいなっ！！！

Quest＋VirtualDesktopでハンド＆ボディートラッキング

最近VirtualDesktopでハンドトラッキングやフルトラッキング(下半身は姿勢推定)が可能になるアップデートが話題だよね！

VRChatなんかでは指が動かせたり、体が動かせたりして手軽にいろいろな動きが出来るようになったりして楽しいよね✨✨✨
でも、カメラからの体の動きを推定している関係でどうしても遅延（もっさり感）や動作の不安定さがあるのがなんだちょっと気持ち悪い感じもするよね💦

ContactSheetとは？

「ContactSheet」はDiver-X 株式会社が開発を進めているハンドトラッキングを可能にするQuestコントローラー用のアクセサリだよ！

VRChatの対応状況

■ VirtualDesktop、SteamVR（Quest Link もしくは Air Link にて接続）

Indexコントローラーのエミュレーションが可能だからおそらく簡単な設定だけで使えるんじゃないかなって感じ！
（※アバターに特別なセットアップが不要という意味）

VRChatに限らず、ResoniteやClusterで同じように使うことができるよ！

■ スタンドアロンモード（VRゴーグル単体動作）
スタンドアロンの場合は別途アバター側のセットアップが必要になるから注意が必要だね💦

ContactSheetの感想

今回は「b8ta Japan」という場所で展示されてるのを触ってきたよ！だから実際にVRChat内での動作は試せてないのであくまでデバイスとしてどうだったかってことになるよ！

ContactSheetとPCが接続されていて、専用のソフトでどんな動きが出来るのかを見ることができたよ！

外観

まだ試作段階だからこれから変わる可能性もあるけど、今時点でも十分いい感じに仕上がってるよ！ストラップも純正もサードパーティー製のものも付けられそう！！！

実際のハンドトラッキング動作

VRChatでVR手話をするときに必要な動きがどのくらい表現できるかなってことを試してみたよ！

■ グー

■ 人差し指

■ チョキ

■ 3本指

リアル手のほうが辛い・・・(´・ω・｀)

■ 四本指

■ パー

■ オッケー

両手で合わせられるかはわからないけど、手の形は出来そう！

■ 名前が分からない・・・？

■ 小指だけ

まとめ

一通り試してみた感じだと、思っていたよりちゃんと動きを取ってくれる感じ！最初力が入っちゃうけど、慣れると普段通りの感じで持つこともできると思うよ～♪♫

VR手話もIndexコントローラーのエミュレーションが使えるから、従来のQuest用のコントローラーで実現できなかったより自然に近い手話表現ができるようになるよ！手話表現の幅が広がってうれしい～✨

それに何より、この手のデバイスなら移動とかの動作とハンドトラッキングが同時に実現できるからいいよね～✨✨✨これはVirtualDesktopのハンドトラッキングではできないからとても重要だよっ！！！

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せっかくだから、ContactSheetの商品ページのリンクを載せておくね！

この記事を書いている時点ではまだ割引してるみたい！

今回紹介した「ContactSheet」のほかに株式会社ジンテクスが開発しているハンドトラッキング用のアクセサリもあるよ！

Diver-X 株式会社　➡　「ContactSheet」
株式会社ジンテクス　➡　「Yubitora+」

詳しくは過去に書いたこの記事を見てみてね！