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2019明治安田生命J3リーグ第10節セレッソ大阪U23対ヴァンラーレ八戸の個人的展望

2019年5月30日はDAZNにてJ3リーグの実況担当です。今回は珍しい木曜日のナイトゲーム。19時KOの一戦です。対戦カードはセレッソ大阪U23対ヴァンラーレ八戸です。個人的な見解ですが試合の展望をお伝えをしていきます。

※追記の可能性あります

■順位の振り返り(9節終了時点)

セレッソ大阪U23    5勝2分2敗の勝ち点17で3位
ヴァンラーレ八戸   2勝2分5敗の勝ち点8で17位

※今年も上位2チームがJ2へ自動昇格。ただしJ2ライセンスを持っていることが条件。

2018年シーズンはFC琉球が優勝。2位の鹿児島ユナイテッドFCもJ2へ昇格。

■過去の対戦成績

ヴァンラーレ八戸はJFLから昇格し今シーズン初めてJ3リーグで戦います。セレッソ大阪U23は2016年からJ3に参入。初対戦になります。

■今シーズンの成績

★セレッソ大阪U23 5勝2分2敗 勝ち点17   16得点11失点
先制試合:   5試合 4勝1分(3節の長野戦は引き分け)
先制された試合:3試合 1勝2敗(6節の群馬戦は2点差をひっくり返し逆転勝利)
スコアレスドロー:1試合 7節の富山戦
ホーム: 4勝1分0敗 勝ち点13  12得点  4失点 得失点+8
アウェイ:1勝1分2敗 勝ち点4  4得点  7失点 得失点-3
複数得点:4試合 無得点:3試合 無失点:2試合 YS横浜、富山(2節・7節)
最多得点は6得点、最多失点は3失点 現在2試合連続失点中

★ヴァンラーレ八戸  2勝2分5敗  勝ち点8   12得点 14失点
先制試合:   3試合 2勝1敗  7節の福島ユナイテッドFC戦は逆転負け
先制された試合:6試合 0勝2分4敗
スコアレスドロー:なし
ホーム: 0勝1分3敗  勝ち点1  7得点 10失点 得失点-3
アウェイ:2勝1分2敗  勝ち点7  5得点  4失点 得失点+1

■試合の見どころ

セレッソは前節の岩手グルージャ盛岡戦で3試合振りの勝利。アウェイで今シーズン初の勝利を飾った。
その立役者となったのはトップチームでの試合出場を見据える安藤瑞季・山田寛人・中島元彦の3選手。
山田は今季6ゴール、安藤は5ゴール、中島は2ゴールと個々で結果を出しTOPチームとの練習にも帯同している。
現在3位につけるセレッソは今シーズンホームではまだ負けなし(4勝1分け)
U20W杯等で茂木、瀬古、西川不在の中、2種登録の選手含めて自身を引き上げる活躍を見せて行きたい。

一方の八戸は前節の敗戦でリーグ4連敗。敗戦が全て1点差だけに悔しさも残る試合も多い状況。
しかし、先週土曜日に行われた天皇杯1回戦では栃木シティに2-0と完封勝利。(中村選手と須藤選手がゴール)
公式戦で久々の勝利を収めたことがチームにとってポジティブな空気をもたらすことは間違いない。
中4日、そして天皇杯含めるとアウェイ2連戦となるが、コンディションを維持しリーグ戦での連敗を4で止めたい一戦だ。

試合の注目ポイント

フォーメーションのギャップをどう生かすか
セレッソは4-4-2を昨年から引き続き採用。
前線予想は山田・安藤が入りサイドには山根・斧澤。ボランチに中島と西本が入る予想(丸岡選手の可能性も)DFはU18の選手らが中心になる予想。

八戸は3バックを採用し今シーズンここまで見せている3-4-3のフォーメーションとなるだろう。

セレッソはクロスからの攻撃を多く使わずロングフィードや中盤からのドリブルや、縦パスで一気にチャンスをつくる。
一方の八戸は繋ぎながら、サイドを使う動きなど、ワンタッチでボールを運ぶプレーが多くみられる。

セレッソは早く奪ってのカウンターを狙い、八戸はプレスをはがしてどれだけボールを空いたスペースに送り攻撃を繋げられるかかカギになりそうだ。

・中盤での奪い合い、攻守の切り替えも
中盤でのボールの奪い合いも1つポイントになりそうだ。セレッソはインターセプトからカウンターで一気にシュートチャンスに持ち込むことも多い。奪った後の、ボールを持っていない選手がどこにポジションを取っているかを見ると面白さが増すかもしれません。

また、セットプレー等のセカンドボール、クリアボールを味方か、誰もいないスペースに送り攻撃の流れを止めれるかも重要となる。セレッソの守備陣は高さでは少し劣る部分もあるので、クロスの対応や、セカンドボールを八戸が拾えると一気にチャンスへ繋がる。
特に八戸は2列目の選手(三田選手や中村選手)が前節は積極的にボールを奪いにプレスをかけることができる。その要素を生かしたい。

逆にセレッソも相手のプレスをパスでかいくぐり、DFの裏のスペースを狙えると好調な山田・安藤のコンビから得点が生まれる可能性も高い。
八戸はサイドのスペースやDFの間にボールを入れられて打開されていたシーンが失点の中であったので、カウンターの際に相手の動きだしやスペースを味方同士でどのように対応するかも重要になりそうだ。

個人的な注目選手とその理由

#セレッソ大阪U23 背番号40 #安藤瑞季 選手 背番号34 #山田寛人選手
ともに前節ゴールとアシストを1つずつ記録。
安藤選手は得点の決定率が62.5%と驚異的な数値を誇る。
山田選手は181㎝と恵まれた体格とシュートの上手さも併せ持つ。前線の2人の連携が更に高まればゴールの量産も期待できる。

山田選手はカップ戦等、トップチームで出場機会を得ている。昨シーズンケガもあったが、今シーズンは充実したシーズンをここまで送っている。安藤はU20W杯のメンバーに選出されなかった悔しさを胸に、リーグ戦での活躍が期待される。


#ヴァンラーレ八戸 背番号9 #上形洋介 選手 背番号7 #中村太一 選手

上形選手は今シーズンここまでチームトップの4ゴール(谷尾選手3ゴール、三田、小牧選手が2ゴール)
PA内で受けたボールは高い決定率でゴールに繋げている。前節は終了間際にも決定機。チャンスを生み出せる動きは多い。
八戸は1タッチプレーも多く、パスで相手をはがし決定機をつくることができるか楽しみなポイント。
特にここまで2アシストの中村選手と新井山選手のパスの出しどころも見ていきたい。

アシストも記録している中村選手だが天皇杯でもゴールを記録。
2列目の選手の飛び出しや、セカンドボールをシュートにつなげることで3試合得点から遠ざかっているチームにプラスの影響を与えることは間違いないだろう。

セレッソは現在3位。ホーム負けなしを継続し、選手たちはTOPチームへ自身の力をアピールしていきたい。
そして八戸はリーグ戦4連敗という流れを断ち切りたい大切な一戦。天皇杯で久々に勝ち取ったチームでの勝利で良い流れを引き寄せたい。初対戦となる今日の一戦。熱い試合に期待しましょう。

2019年5月30日DAZNで19時~KOです!

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能政夕介(nose yuusuke)

フリーアナウンサー。司会やスポーツ実況(DAZNでのJリーグ中継等)・ラジオDJ等「コトバで伝える」お仕事。立命→楽天→友人と起業→フリーアナウンサーとしてKotokakeを設立。関西を中心に活動中。http://kotokake.jp/

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