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映画で英語を勉強したい人にオススメの書籍

映画を使って英語を学習する場合、頼りになるのは日本語字幕。でもよく知られているとおり、字幕は英語を一字一句訳したものではない。

例えば先日紹介した「パディントン2」のこのセリフ。字幕では意味がぎゅっと凝縮されていた。

We’re looking for this scruffy chancer, not some swashbucklingpirate hunting for buried treasure.

(字幕)犯人はコソ泥だ
お宝を探す冒険家じゃない

この「なぜこういう日本語字幕になるのか?」を、言語・文化・視覚・演出の側面から解説している書籍がこちら。

実は私メイン執筆者のひとりなのだが、字幕翻訳について学びたい人だけでなく、英語学習者やnote執筆者にもオススメしたい一冊だ。

・英語と日本語の言語学的な違いを知っておきたい
・英語特有の表現を知りたい
・日本語について理解を深めたい
・分かりやすい日本語を書きたい
・海外映画をもっと楽しみたい

…という方、ご興味あればぜひどうぞ。Kindleのみの販売で1000円。Unlimited加入者ならいつでも読めます。


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