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ビャンビャン麺について学んだこと

数年ほど前から「ビャンビャン麺」という食べ物をスーパーで見かけるようになった。中国の料理であることは明らかだが、一体何モノなのか。

まず驚くのがその文字。魑魅魍魎(ちみもうりょう)も傀儡(かいらい)も寄せつけない程の迫力である。漢字の中にいくつもの漢字が棲みついていて、おどろおどろしささえ漂う。中国の人は、こんな複雑な漢字も使いこなすのか。

と思って、中国人の友達に「ビャンビャン麺」について聞いてみた。

・知ってる?と尋ねたら「当たりまえ~」と言われた
・中国ではおなじみ
・元々は、中国のとある地方の郷土料理
・漢字は音を元にした当て字
・書ける?と聞いたら「書けるわけないじゃん!」と言われた
・中国人も書けないらしい
・なので"biangbiang面"と書く
・中国語のnoodleは「面」
・「麺」は日本流の書き方
・「冷凍のもおいしいよ」と言われたので食べてみた
・麺はもっちり、きしめんどころではない太さ
・花椒が効いていて、辛さがやみつきになる
・麺はこんな風に作るらしい。見てて気持ちがいい

というわけでまだ食べたことがない方、ご興味があれば一度お試しあれ。

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