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夢に向かって

学生時代にやったバンド。

縁あってまた始めることにした。

こんな身体と心なのに大丈夫か私。

でも、やりたかったんだずっと。

また1からだけど、オンラインで師匠に教わりながら

手首と首に気をつけながら持ったスティック。

あぁこの感触・・・涙が出そうになった。

あの時は、ドラマーが居たので、私はシンセだった。

でも本当は、これがやりたかったんだ。

自由に使って良いと言われたので、お言葉に甘えて通うスタジオ。

少しずつだけど思い出してきたこの感触。

この情勢なので、会って練習は控えているけど

いつかは揃って練習したいな。

その前に、しっかり練習をして恥ずかしくない音を出せれるよう精進する。

それと、一人ででも通えるようになる事。

またステージに立てるまでになりたい。戻りたい。

あの時のように・・・。


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