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The ordinaryってなんぞや?

2020年の2月、ロンドンへ旅に出た。せっかく来たんだからとカメラマンの友達が撮影をセッティングしてくれて、この撮影中の会話の中で私はThe Ordinaryというコスメがロンドンで人気らしいということを知る。結構人気ってことで、私以外のみんなが知っていたし、カメラマンとモデルは実際普段から使っているスキンケアだってことで。へえ、スキンケアなんだー

早速、宿の近所のお店へ。クリーンでシンプルな店内に整然とシンプルなボトルがならんでて、なんか、化学室みたい〜 こういう感じ嫌いじゃないぞ

お店のお姉さん曰く、はじめてならまずBuffetを使ってみて!あと、LacticAcidも人気よ!とのこと。じゃあ、それにしまーす!

The ordinaryはカナダ発、テクノロジーと生化学による技術で肌の美しさを引き出す、誠実な臨床処方、が売りなブランド。公式サイトには、効果的で身近なテクノロジーを手頃な価格で市場に投入するために存在する、と書いてあり、化粧品業界にイノベーションを起こしているらしい。また、それぞれの化粧品には〜フリーとか、そういう情報もわかりやすくなっている。

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"Buffet" は ph4.5~5.5、アルコールフリー、シリコンフリー、ナッツフリー、グルテンフリー、クルエルティー(動物実験)フリー、ヴィーガン。複数のペプチド複合体を配合、高濃度のセラム、肌に優しい11種のアミノ酸で相乗効果を発揮。なめらかで若々しい肌へ。使い方は洗顔後顔全体に塗る。とろっとしているんだけど、伸ばして肌に吸収されると、べたつかずしっとり。私には足りないかな?と思う感じだった。なので、足りないと思えばその上からクリームとかつけちゃう。あとは、化粧水の後につけてみたりしたけど、やっぱり洗顔後すぐ、足りなかったらクリームかオイル、ってしたほうが調子が良かった感じがする。毎日のお手入れにぴったりで、肌の奥まで浸透してくれているような気がした。

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"LacticAcid 5%・HA"(乳酸5%・ヒアルロン酸)は、ph3.6~3.8、アルコールフリー、オイルフリー、シリコンフリー、ナッツフリー、グルテンフリー、クルエルティー(動物実験)フリー、ヴィーガン。乳酸で肌をマイルドにピーリング、酸の使用に伴う刺激を軽減するために、タスマニアペッパーベリー誘導体が含まれている。1日1回、理想的には午後の使用。液体はサラサラ、ちょっと敏感肌気味の私は、ピリっと感じたけど、肌のコンディションに合わせて、やる日と、やらない日を作ってみたりした。ゴワゴワしてるな、と思ったら始めるサインにしていた。こちらは即効性を感じられて、毛穴がキュッとなったり、ゴワツキがつるっとなったり、結構良いぞ!と思った。ただ日焼けには要注意。使用後は、きちんと日焼け止めを塗って外出することを忘れずに。

どちらもめちゃくちゃスペシャルな部分はなかったり、香りが最高!でもない。なんなら材料の匂いっていうか、液体のりみたいな匂いがかすかにしたりした(笑)けど、余計なものをとっぱらって、効果と価格にフォーカスしてます、というのが感じられて、そういうの、結構好きだなぁ。あとは肌が確かにピンっとなって、エイジング効果あったと思う。結果が伴っていたことが、GOOD!でした!


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