2018年5月26日(土)浦和ナルシスにて「MAGICAL VICKY’S埋葬の儀～来世で逢いましょう～」という儀式が行われた。
MAGICAL VICKY’Sとは、かつてインディーズバンドの中で若者たちから熱狂的に支持されたロックバンドである。解散したと思われていた彼らがなんと20年以上ぶりに復活！！
ではなく、埋葬されるためにライブを久々にやったわけである。彼らの埋葬に、なんと他7バンドも集結し賑やかなライブとなった。

その中に生まれたてのバンドがいた！三番手に現れたフィン・ファンネルだ！！バンド名の由来はガンダムの名前である。
黒薔薇マダム・ボーカルの伊藤りえさんとSEXBOYでドラムを担当するマスクドフランス・コマツさんによって結成された二人組のユニットである。
二人共ガンダム大好きという共通の趣味から生まれた新バンドだ。

アニソンからロックまで5曲お披露目してくれた。
https://twitter.com/rieito120821/status/1000389097863573504?s=19
コマツさんが選曲した3曲目の「LOSIER」はLUNA SEAの曲で有名だが、さらにその原曲となった歌詞が遺書だったことはご存知だろうか。新しいバンドがMAGICALを葬るために、この曲をやるとは実に意味深だ！
https://photos.app.goo.gl/PwTUs2EL54wLoQYh2
伊藤りえさんの早着替えも見どころである。可愛らしいメイド服からセクシーでキュートなドレスにあっという間に大変身！彼女は歌って躍るコスプレイヤーなのだ！！

ラスト5曲目で「甲賀忍法帖」のテーマ曲を、最後までパンチを効かせてかつ妖艶に歌い上げた。https://photos.app.goo.gl/J7l3uBPTd1olYcox1

フィン・ファンネルは8月24日(金)にまた浦和ナルシスにて、二度目のライブを行う予定だ。次回は彼らのルーツであるガンダムの曲が聴けるかもしれない！！
https://twitter.com/rieito120821/status/1003556853379317760?s=19
彼らの戦闘はまだこれからだ！