切手コレクション

偏見のコレクション

アインシュタインの「常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションである」という有名な言葉があります。

アインシュタインのこの言葉から私は3つのメッセージを受け取りました。
1つ目は、誰にとっても存在する常識=あたり前などなく、幻想であるということです。
2つ目は、常識はどうせそれぞれが勝手に身につけている偏見なので、自分で好きな偏見をコレクションしよう、ということです。
3つ目は、常識=偏見のコレクションという見方もあるし、常識=誰にとってもあたり前のことという見方もあるけど、あなたはどっちの世界を選びますか?ということ。
過去に転校をたくさん繰り返し、転校先の学校で他人からの真反対の評価(いじめと賞賛)を受けてきた私は、他人の評価や常識がとてもいい加減なものだということを身をもって実感することができました。
だからもちろん、私は常識=自分にとって良い偏見をコレクションするという世界を選びました。
そんな私の偏見のコレクションになったものをこのマガジンで投稿していきます。
もしあなたも偏見をコレクションする世界を選択されたのなら、まずやることはたくさんの偏見を知るところからです。そのお手伝いができればこの上なく幸せです。
もちろんすでに偏見コレクターの道を突き進んでいる方にもご覧いただきたいです。
時間の経過とともに視点がアップデートされていきますのでぜひ、ちょちょこお立ち寄りください。

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