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東京大神宮「倭姫命を”歌い・語り合う“夕べ」5月30日開催! ことの葉綴り

ちらし完成!東京のお伊勢さまこと東京大神宮


弥生三月も終わり! 一月更新が途絶えてしまいました……すいません……なんとか怒涛の3月を終えられます。

そして、お知らせさせてください。
ずっとこの「ことの葉綴り」でテーマに綴っている、倭姫命(ヤマトヒメのみこと)のイベントやニュースのことを!!

最初にぜひお知らせしたいのが
東京のお伊勢さま」こと、縁結びで有名な「東京大神宮」さまで、倭姫命さまのイベント決定!
令和のこれからの時代にこそ、偉大かつ、~最も純粋に生きた女性(ひめ)こと、倭姫命さまを多くの人に知ってもらいたい! 
と、神職兼シンガーの涼恵さんと、神職兼文筆家の私が想いを込めて企画しました。

令和6年5月30日(木)19時~
東京大神宮さまのご協力のもと、結婚式の会場として有名なマツヤサロン瑞穂にて開催されます!!
ちらしも完成しました!

そして、内容もとても豪華なのです。
二部構成になっていまして。


東京大神宮さま

〇東京大神宮・松山幾一権宮司様によるご挨拶

<プログラム>
―第一部―「東京大神宮と倭姫命」


神前結婚式の創始の神社として、縁結びで有名で、女性に大人気の東京大神宮さまは、“東京のお伊勢さま”として、天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)、豊受大神(とようけのおおかみ)と、神宮の内宮・外宮の神さまをはじめ、
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、高御産巣日神(たかみむすびのかみ)、神産巣日神(かみむすびのかみ)さまと、そして、なんと倭比買命(やまとひめのみこと)さまもお祀りされています。
松山権宮司様による倭姫命さまのお話から、イベントは幕を開けます


共催の神職兼シンガーの涼恵さん


〇主催者ご挨拶(涼恵・川村一代)「倭姫命を語り・歌います」

涼恵さんは、神職兼シンガーとして活躍されています。
昨年、11月5日、伊勢神宮の内宮別宮「倭姫宮」のご鎮座100周年を迎え、伊勢では盛大な奉祝行事が行われました。

この奉祝イベントで、倭姫命の歌を謳いあげたのが、伊勢出身の音楽家の長岡成貢さん率いる[ひめみこプロジェクト]の一員、涼恵さんです。
作詞は、神宮の神職を長年務めら、著書も多いれ河合真如先生!!
『常若の思想―伊勢神宮と日本人』はじめ、多くの著書もあり、『倭姫』の本も出版されていらっしゃいます。

涼恵さんは、神戸の小野八幡神社の権禰宜さん。私たちの出会いは、10年以上前の、「全国女子神職禊研修会」でのことでした。
お話が合い、その後、お花見をご一緒したりしていましたが、それからはお会いすることなく、それぞれの道を歩んでおりました。

その後、平成29年度の神道文化賞も受賞されて。唯一無二の存在として、自然の神聖さに心の耳を澄ませて、言霊を歌いあげると評されています。
涼恵さんが深い祈りをこめて透き通った歌声は、多くの人を魅了します。
雅楽器とヴァイオリンなど洋楽器を取り入れた独自の音楽世界で、海外でも評価されています。

そして昨年、11月5日、「倭姫宮」のご鎮座百周年のご神事で、久しぶりに再会!!
お互いに顔を見合わせました。

涼恵さんは、倭姫命さまの歌をご神前に奉納されて。

私は、倭姫宮創建百周年記念刊行の著書『元伊勢・倭姫命を訪ねて 伊勢神宮に天照大神を祀った皇女の物語』(櫻井治男先生との共著・晶文社)を、ご神前に奉納させていただいて……。

倭姫命さまが、ご縁をツナギ、再会させてくださったのです

そして、2人共に、倭姫命さまの偉大さを、その尊さが、その存在が、一般には知られていないことが、あまりにももったいない!! と痛感し、
この時代にこそ、倭姫命は大切で必要な存在!」と、多くの人に知ってもらいたいね」と、倭姫命さまの歌を謳いあげる涼恵さんと、倭姫命さまのご本を出した私とで、「一緒に倭姫命さまを知ってもらうイベントをしよう」と意気投合し、そこから、生まれたのが、この「倭姫命を“歌い・語り合う”夕べ」実行委員会
そして、東京大神宮さまに、ご協力を仰ぎ、会場でイベント開催が決定したのです。
私は、倭姫命さまは、「ツナグ」神様と言っているのですが、本当に、多くのご縁をツナぎ結んでくださっています。
涼恵さんは、先日も、「靖國神社」さまの能舞台にて2時間にわたり「奉納コンサート」で、自身の作詞作曲の歌をはじめ「君が代」「ふるさと」を謳いあげ渾身のステージを披露されました! 私はイベントのちらしを配ってきました。

あっ長くなりました!!

イベント一部の紹介も終わらなかった(苦笑)紹介は、次回にも続きます!
ぜひ、倭姫命さまの「ツナグ」お力で、結んでいただいたご縁とその経験、そしてプラグラムの内容を紹介したいです。



―次回へ

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