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79. MISIA - 君が代(オリンピックと世界と優しさ)

いつの間にか私のエッセイのフォロワーが増えていることに、大変ビックリしました!!なんとなく始めたエッセイですが、もしかしたら誰かのお役に立てているのかも、もしかしたらエッセイの続編(?)を期待されているのかもと思い始め、久しぶりにエッセイを更新することにしました(笑)

ところで、オリンピックの開会式を私はリアルタイムでは観れなかったのですが、YouTubeでMISIAさんによる「君が代」の歌を聴いて、その歌声がまるで女神のようで本当に美しいと感じました。変な例えになりますが、もし世界の終わりに聴きたい音楽があるとしたら、こういう音楽だなと私は思いました(笑)コロナ禍という世界的な苦難の中でも、それに負けないような美しくて力強いMISIAさんの「君が代」の歌を聴けて本当に良かったと思います。

コロナ禍で世界中から人が集まるオリンピックの開催は良くないんじゃないかなとは思うのですが、音楽には罪はないですよね。もちろんスポーツにも罪はありません。おそらく私達のほとんどは何が正しいのか何がベストなのかがわからないまま、日々試行錯誤しているのだと思います。

話は少し変わりますが、私のエッセイの文末によく書いていた以下の文言を、これからの私のエッセイには付けないことにしました。

「P.S. コロナ禍で様々なアーティストが苦境に陥っていますので、まだ余裕があるファンの方はできる範囲内で月額音楽サービスで曲を聴いたり、曲自体を買ったり、グッズを買ったりしてぜひぜひアーティストの活動をサポートしましょう☆」

この文章は、コロナ禍で苦しむアーティストを応援する為に載せたのですが、もしかしたら最近失業した方や、経済的に余裕のない方が読んだら不快に思うかもしれない、とふと思ったんですよね。そう思ったら、もうこの文章は載せられなくなりました。私の気にし過ぎかもしれないのですが。

オリンピックにしても、オリンピックの為に血の滲むような努力をされてきたスポーツ選手や、そのご家族の方々のことを考えると、簡単に中止すべきものではないのかもしれません。ただ、スポーツ選手の為にも、一般市民の為にもできる限りのコロナ感染対策は必要だとは思いますが。。。また、オリンピックの資金の使い方や、開催時期が適切かという点等もやや気になりますが。。。

話は少し変わりますが、天皇陛下が東京五輪の開会宣言に「祝い」の文言を今回は入れなかったことや、森山未來さんの「追悼」のメッセージを含むパフォーマンスがあったことは凄く良いことだと思います。こういった他者への配慮は優しさの1つの形ですから。優しさについて、そして他者へのより良い配慮について、これからもっと勉強していこうと思います。

ちなみに、私はMISIAの「陽のあたる場所」という曲も大好きです♪



※Apple Musicは楽曲が配信されるたびに0.01ドル(約1円)をアーティストに支払うことにしたそうですので、私はApple Musicにて曲を聴くことにしました♪


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