パタパタさんのこと。
(sakura さん♫ ほのぼのしたお花のお写真を、ありがとうございます❤️)
朝、だいたい
小すずめたちの、賑やかな声に目が覚める。
まずは、早めに親鳥が静かに鳴き始めて
その後「エサを求める子供たち」が、騒がしくなる。
おかげさまで、
「アラームがいらない」快適な目覚め♫
そして。
朝のゴミ出しがないと、寝坊をしやすい私に
だいたいパタパタさんが、外で歌い始める。
一定のリズムで、穏やかに、気まぐれに・・・・。
『ハト時計』の楽しめる田舎生活。
彼女を「パタパタさん」と呼ぶのは、
飛び立つ時に、パタパタと大きな音を立てるから。
出会いは、数年前。
ベランダで鉢物の手入れをしている
「壁に隠れた私の姿」を
電線の上から、観察していた彼女と目があった。
その日から、馴染みのご近所さん。
「鳥界との接点」かも、しれない。
ネムネムちゃんと共に
私に「絵本を描く」夢を与えてくれた。
ゆっくり起きて、シャッターを開けると
『やっと起きてきましたね。おはようございます。』と、
こちらを見ながら、
納得してどこかへ行ってしまう。
鳥たちの声が、
私たちに人間にも届くのは
彼らがもともと地球の
「目覚まし係」だから、なのかもしれない。
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